レビュー一覧

この作品、スッッッッゴイ面白いんですよ！！？いままでレビュー無いのがずっと気になってたぐらいです。エッチもそこそこありますし受け、攻め共に魅力的ですし、お話的にはファタジーですが、とてもスリリングです。虫は話しの要ですが、私的に気になりませんでした。何なら、この作者さんの中で一番好きな作品です！！！

ムシが苦手なので想像力を働かさないように読みました。ストーリー面白いし、主人公二人がかっこ良かった。続きそうなラストと言うことで楽しみにしていましたが、なるほどなるほど。私の好みは、少年シリーズ→薔薇シリーズ→バグですが、面白さは遜色なしです。

夜光花先生の「少年神」シリーズ、「薔薇」シリーズにどっぷりハマったので、作者買いしたこの「バグ」シリーズ。うーんー・・・すみません、私には合わなかったです。１巻は様子見として最後まで読みましたが、２巻は途中でリタイアしてしまいました。実は「凍る月」シリーズも合わなかったんですよね。主に脇役なんですが、登場人物の心情の変化が「どうしてそうなるの??」とハテナな気持ちになることが多くて、読んでいて耐えられませんでした。設定はおもしろいと思うんですけど…。好きな方たち、ごめんなさい。

ストーリー、ものすごく面白くて、続きが気になって気になってドキドキハラハラしながら途中でダレる事も無く、ぐんぐん読み進めました。兄弟の性格も外見も様々でキャラクターが個性的。寄生虫の話で表紙にウネウネした生物に巻きつかれようとしてる感じだったので触手プレイあるのかと期待したけど無くて残念でした、（笑）グロいのは平気なんですけど自分も虫が大の苦手なので母親がつわりの度に大量に虫を吐き出すの想像したらギエエってなりましたけど、そのおぞましさがよかったなと。最後のオチがなくても庄平は死んでほしいと思ってたけど...もうどうしようも救い様のない糞野郎でした。腕が再生してるのだってすぐバレるだろうし、七生が見れば蟲が寄生してるのわかるんだからさっさと成敗されてしまえと思うくらいにはイライラしてます。色々、えっと？？と思う疑問点はあるけど、謎は謎のままがいいのかも。もし、千野が善人で永く生きられて幸也が早く蟲に乗っ取られてしまってたとしたら、虐待諸々で心の闇や負の感情を蟲が餌にして増殖していたなら七生はおそらく大丈夫だろうし、庄平はダメですね。ふりだしに戻ってしまったようなラストですけど、七生も蟲との交信の慣れや水雲がいるから何とかなりそう。ただ、蟲自体は本能で生きたいと思ってるだけで、殺されちゃうの可哀想だな...と。七生がスムーズに交信して共存とか庄平を構成してる蟲すらも宥められたらいいのにと思いました。はー、良い作品でした！

ストーリーが気になって1巻レンタルした後、紙で買って読んだのに主役がそう好みではなかった。

ストーリーがとても面白いです。正直、BLとしての萌はあまりなくエロシーンは全て読み飛ばしてました。受けも攻めもあまり好みじゃなく普通のBLならスルーしてたと思います。かといって普通の一般書籍ならわざわざ有料で読まないと思うし。BL要素のあるアクション系シリアスとしてはハイレベルな内容で楽しませてもらいました。BLカプとして萌えないけどストーリーとしては面白いという稀有な作品です。私は好みじゃないけどこの作品のキャラやカプ萌えする人には最高な作品じゃないでしょうか

BLファンタジー久しぶりに読んだけど面白くて続きが気になる終わり方もあって3巻一気に読んじゃいました。攻めも受けもちゃんと自分の考えがあって流されないので恋愛面でも楽しめました。完結なのに海外ドラマのシーズン2あるんじゃないの的な終わりだったのでシリーズで続いてくれたら嬉しいなと思います。

街で起こる事件をベースにストーリーが進んでいきます。アクション・ミステリー要素と残酷描写多め、ラブラブ要素少なめの作品です。虫がたくさん出てきますが、虫嫌いの方にとっても本当に怖いのはそこではないかもしれません。独自の世界観で書かれているので、展開が読めずハラハラドキドキ！楽しかったです。

結論から言えば1巻がいちばん面白かったです。攻め・受けや取り巻くキャラクター、物語の設定も面白く、どうなっていくんだろうとワクワクしました！比べて2巻〜3巻は、なんとか物語を終わらせるので必死な感じがしました。攻めと受けがお互いに惹かれていく過程、心境の変化をもっと読みたかった。いろいろと壮大すぎたのかなと思います。3巻ではなく、もう少し続くシリーズだったらよかったのかな…

夜光花さんのお話は世界観が好きで読んでますが、今回もいい感じでした。