レビュー一覧

いかんせん受けさんの言葉遣いが子供です。そして、攻めさんの敬語にも違和感があって、後半はラブラブ甘々に盛り上がって欲しかったのですが、気持ちを削がれちゃいました残念です。

ひかり君、確かに子供っぽいです。ほんとにいたら、大丈夫なのかっ？！と心配になりますよね。でも仕事の時はちゃんと話してるし、攻めにとっては自分だけのひかりで溺愛するしかないでしょう。のんびり安心して読めるので、時々読み返したくなります。

長年片想いしているひかりが、一途で可愛くて仕方ありませんでした。必死で弟の仮面を貼っつけているのが、切なかったです。桃原はひかりの気持ちに気付いてからが、混乱して大変でした。色々ドタバタあって、最後はハピエンで良かったです。大人の桃原とお子様のひかりとのエチシーンが、エロいのにエロく無いという謎なシーンでした！違う意味で萌えました。

元々が幼馴染みで兄弟の様に育ってるから13歳からの12年間を擬似兄弟してられたのだろうけれど我慢強いなひかりは。結局は嫉妬する状況に陥って本心に気付くんだよね。

私は結構このシリーズ好きなんですよね。ひかりは桃原さんの葵の君って事です。無意識にやってきたけどひかりの一途さで完成されてしまった。みたいな感じでしょうか？お互いが大事で仕方ない。幸せな二人です。じんわり幸せ気分に浸りたい時に読み返したいと思います。