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好きなバレエものだったのと先に書かれていたお二人のレビューを読んで興味を持ち、まずサンプルを読んでみました。とたんすぅっと中に引き込まれ、いっきに最後まで読んでしまいました。その間、目で見ているかのように場面が浮かび、また空気感すら感じられました。単館でやっている映画のような、重すぎず軽すぎず、丁寧な描写が私の好みでした。ナオキと清親が、いかにもなBLキャラ、じゃないのも良かったです。ぜひ、この先生の他の作品も読んでみたいです。
バレエを語っているうちは、華麗な動きの描写や過酷なほどの練習風景と本番への厳しい道のりに、本当に心を奪われてしまいました。ところが、2人がカップルになった途端、よくあるBLムードがぷんぷんと香るありきたりのお話になってしまって、とても残念。
途中、とくにキヨチカについてはそんなに上手く行くもの!?ちょっとご都合主義じゃない?と思うところもありましたが、日本とフランスのバレエ事情も知ることができて、楽しく読みました。立場も技術も圧倒的に上なナオトが、キヨチカをきちんとりすぺくとしているのも良かったです。
主人公はバレエしかしてこなかった、とてもストイックな青年だけど、恋愛に関しては意外とぶっ飛んでいるのが良い〜(^-^)。粗削りだけど才能の片鱗を見せる攻めが常識的で、危なっかしい受けに引かれていく様もよく伝わります。
面白かった!主人公ナオトのお母さんの身勝手さだけは納得できないですが、それぞれ登場人物に魅力があって素敵。なによりバレエの描写が素晴らしい!バレエそのものに対する愛や敬意のようなものがありありと感じられて、それが世界観を作り上げています。一般人からみるとバレエという特殊な世界での物語ですが、大げさにドラマチックに描くわけでもなく、どちらかというと淡白な語り口ですが地に足がついていてじんわり心に入ってきます。結婚式やパーティのシーンも良かった。性描写は私は個人的にはなくてもいいくらいなんですが、この作品は変ないやらしさがなく、でも官能的で物語上必要と感じました。ナオトもキヨチカも、これからどんどん素敵な男性になっていくんだろうな、と思える幸せな作品でした。
心理描写がとても丁寧で、最後までしっかり読ませて貰える作品でした。2人の不器用だけれども一生懸命な恋がひしひしと伝わってきました。
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好きなバレエものだったのと先に書かれていたお二人のレビューを読んで興味を持ち、まずサンプルを読んでみました。とたんすぅっと中に引き込まれ、いっきに最後まで読んでしまいました。その間、目で見ているかのように場面が浮かび、また空気感すら感じられました。単館でやっている映画のような、重すぎず軽すぎず、丁寧な描写が私の好みでした。ナオキと清親が、いかにもなBLキャラ、じゃないのも良かったです。ぜひ、この先生の他の作品も読んでみたいです。