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レビュー一覧

【限定おまけ付き】 掌の檻【イラスト付き】

5点 4.1 55件
  • 4点 5
    18
  • 4点 4
    21
  • 4点 3
    5
  • 4点 2
    3
  • 4点 1
    1
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2015-09-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ヤンデレ執着攻めです。育った環境から一人を愛するということが信じられない数馬と、同じく育った環境から愛されなくても依存でいいから側にいてほしいと願う雪也。高校時代、数馬が雪也の心を受け入れてあげられたら未来は変わっていたような気がするのですが、高校生には重すぎるでしょうね。。ということで、数馬の裏切りが発端となっています。大人になった雪也は数馬を手に入れるために、じわりじわりと追い詰めていきます。物理的な監禁束縛はなく、数馬がそうしたくなるように仕向ける過程が怖い(まるで読み手が追い詰められてるような感じ)表紙イラストのように暗いラストで終わるのかと思いきや、最後は光が見える終わり方でした。とはいっても、やはり評価がわかれる作品だと思います。私はヤンデレ系、執着系、痛い系も好きなので買って正解でした。限定おまけは、本編から半年ちょっと経った夏のお話です(レンタさんの数え方で7ページです)。

  • 2015-09-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この作者様の作品は三作目ですが、見事なヤンデレ系統ですね。最後は、ヤンデレの作品としては幸せな終わりかたかな?束縛系が嫌いな人はダメだと思う。読み手を選ぶかもしれないけど、ツボにハマればこの作者様の作品は、新作が出たらまた読みたくなる\(^o^)/ちなみに、攻めは雪也ですよ。←これ重要 高校の儚い美少年時代の雪也は受けなのか気になっていましたが、高校時代はおさわり程度。最後までしていないので、リバが苦手な方も大丈夫?!☆4つなのは、9チケがお財布に痛かったので(笑)    

  • 2017-08-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    攻めがゲスなのもヤンデレなのも執着なのも好きなのですが、読み終わったあと一番気になったのは数年後の数馬がメタボになっていないかという余計な心配でした。そして攻めの一番の被害者はやっぱり篠沢ですよね。気の毒でした。

  • 2017-03-21
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    攻めが女ぽく 受けが男らしい。エッチの時は攻めには男ぽくあってほしかった!今一つ萌えれませんでした。執着はしてました。

  • 2018-04-26
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    恐ろしい…恐ろしい……((((;゚Д゚)))))))あー恐ろしい…それしか言えない…笑

  • 2016-07-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    読んでいて攻めの病みっぷりに気持ち悪くなりました。文章も私にはちょっと合わなかったです。

  • 2019-07-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ひー…!怖いぃー…!いやぁ、素晴らしきヤンデレの世界でございました。読みながら何度も、「あぁ〜、洗脳されてる。洗脳されているよぉぉ〜」と読み手にはわかるのですが、受けがどんどんと絡みとられていく姿が、ホラーでした。でも、BLファンタジーならではのやり切ったオチで万々歳でした。中途半端にされるより、断然よいです。篠沢君だけは可哀想なので、何とか無事に生き延びて欲しいものですが…病んだ世界で末永くお幸せに!と爽やかに読み終わった自分の感覚がおかしいのか、作者さんの技が巧みなのか…。楽しい読書でしたー。

  • 2018-01-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    こわかったけどこの外堀うめて身動きできなくする感じが好きです。口調はソフトなのにやってる事は極悪非道とかとても素敵です。それに対して受けにはあんまり魅力を感じませんでした。真相を知った後もすべてを受け入れて外にもでない生活を続けていくことを決めたようですが、それでいいのかと思ったり。もうそれまでのあれやこれやで自覚なく思考も変化させられたってことなんですかね?あと作者さんの作品を何作か読んでみてどうやら作者さんの書く執着攻めがツボにはまるみたいで、もう今回はどんな攻めなんだろうとワクワクしながら楽しく読んでます。病的な執着攻めが本当に素晴らしいです。

  • 2019-09-04
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    雪也の数馬への執着は、もうおそろしいほどです。そんなにとらわれるなんて、どんだけ〜なレベルですが、最後に数馬が気持ちに気づいて(ほだされる?かんじになり)ラブラブになり、安心しました。

  • 2018-11-01
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    怖いお話でした。主人公数馬がどんどん追い詰められて、閉塞して行く過程が怖かった…。頭が良くて執念深く、しかも美人というのは最強ですね、怖過ぎる。まあ、話の流れは、早い段階で想像がつきましたが、最終的に、雪也がこんなに歪んだのは自分のせいだと、数馬が受け入れて雪也に無償の愛を注ぐ、というのがわからなかったけれど。ストックホルム症候群ならわかるけど。それにしても、ほかにも書かれている方がいますが、数馬と親友だったというだけで、全てを奪われた篠沢が一番可哀想です、あり得ない…