レビュー一覧

読後は壮大なファンタジーを読んだなぁという印象です。今回もリーンが可哀想な目にあいます。あの時のあいつがなんでここに？って感じです。せっかく愛を交わし合った２人なのに、容赦無く２人は引き裂かれます。その後もなかなか出会えなくてハラハラしますが、最後はハピエンです。

前作が良くて続きが読みたくて購入。リーンがだいぶ成長して、より恋人感が強まった二人。今度はカイルも辛い目に合いますが、リーンの健気さが泣かせます。世界観、設定がかなりしっかりしていて、終盤は核心に迫っていきます。BLというより壮大なファンタジーのようです。この作者さんは毎回思うのですが、ラストはもう少し二人のやり取りが読みたくなりますね。

色々詰め込まれた作品でしたぎとても面白く、まだまだシリーズで読みたい作品でした。

受けがあまりにもヒドい虐待を受けるのでつらいですが、その責めに受けが負けてない所が救いです。この巻では、攻めと気持ちを確認しあって、ひとまずホッとするのですが、体内にうめこまれた異物を取り出す旅がどうなるやら。次巻楽しみです。

光の螺旋シリーズ2の続きです。もー最後までハラハラさせられっぱなし！えっ大丈夫これほんとにハピエンだよねとヒヤヒヤしながら読みました。ただ、ちょこちょこストーリーが壮大すぎてわからなかった笑。読解力を身につけたいところです。ちなみに前作であれそういえばこいつのこと全然触れられてないけどどーなった？という人物が再登場して引っ掻き回してくれました。読んでみると可哀想な人だったのかなって感じですけどリーンにした仕打ちは許さん…。