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年齢確認
内田春菊の作品でほのぼのしたり癒やされたりしようとは思っていないので、作者の内面がいつものように出た男女観のお話だったと思う。女は男に押しつぶされるもの旧南くん。男は女より上でいたいし、尊重されたい。今回の南くんをちよみが我慢するなら子供として扱うしか赦す手段はあまりない。この男女観が作者に染みついているので思いもかけないようなハッピーエンドは訪れないのだと感じる。今回それを担ったのはリクだろうけれど、この役割は作者の結婚歴の中でも常にそのポジションは存在する。自分を助け出して理解を示し、それもいずれ思っていたのとは違う…となってぼっこぼこに叩き出す、というポジション。エンジェルではなかった…となったときのその後が想像できすぎてリクにも安心感がない。 なぜ読んだかというと昔の南くんがいまここ最近で描くとどうなるのか、逆だとどうなるのか、興味あったから。冒頭で書いたとおり、ほのぼのや癒やしはないとわかっていたし、作者の基本的な考えも昔のままだなーと改めて思う確認作業であった。
南くんの の方は悲しい結末と聞いていたけど、こっちは悲しくなくてよかったです
あの名作が男女を逆にすると、こんなにひどい話になるんだなと思いました。作品がつまらないということではなく、男はダメだなという意味です。南くんが、小さくなったことによって男のダメな部分、嫌な部分が凝縮されたような存在になってます。捨てるに捨てられないタチの悪いヒモのようです。ラストに納得しなかった方は、同著者の「あたしは貝」を読むと少しすっきりするかもしれません。
懐かしい南くんは恋人。絵も可愛いし面白かったです。
南くんの恋人が悲しい結末だったので、これもそうなのかなー?と思い、読んでみたらハッピーエンドで結構びっくりしました。でも、個人的にはなんだか腑に落ちなかったかなーハッピーエンドがダメじゃなくて、主人公たちの今後のことを考えると素直に喜べないというか…。まぁ、このなんか色々と微妙な気持ちになれる感じが良くも悪くも内田春菊作品だなー!
内田春菊さんは、困ったちゃんや私たちは繁殖しているなど実生活を題材にしたものが好きでほぼ全部買ってリアルタイムで読んでます。フィクションは買いにくい作品が多いので縁がなかったのですが、南くんの恋人は発表時に買いラストが予想外でもやもやしました。スピンオフで逆バージョンがあるなんて知りませんでした。スマホとか今どきな小道具がリアル、結末が本編と違うのが面白く感じます。
まさに現代版一寸法師。ちょこっと男女を入れ換えるだけで、こうも違うんだなぁ。小さい南くんは可愛いけど、色々な事が不自由?不便?になって互いにもどかしい。新キャラのリク君いいやつ。…最後はこんな(いい意味で)はずれものカップルなり、家族もいいじゃないか!とほのぼの元気にさせてもらいました。良かったねぇ、と思いつつ、前の南くんのお話共々大好きになりました!
かわいい絵柄で、内田春菊さんの漫画にしては一番万人受けしやすそうなこの作品。(だから映画化されたんでしょうね…)身勝手な南くんにイライラしつつも、切ない展開で面白かったです。
男って女々しくて、情けない笑笑えるところ多しです
主人公になったちよみは、結構男気のある女の子で面白かったです。南くんいらないじゃんと思うけど、リクだけでは完全にならないのが悲しい。考えてみれば昔から内田春菊さんの描くカップルは、二人では完結しない組み合わせが多かったけど、ずいぶん優しい作風になったなあなどといろいろと考えさせられました。
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内田春菊の作品でほのぼのしたり癒やされたりしようとは思っていないので、作者の内面がいつものように出た男女観のお話だったと思う。女は男に押しつぶされるもの旧南くん。男は女より上でいたいし、尊重されたい。今回の南くんをちよみが我慢するなら子供として扱うしか赦す手段はあまりない。この男女観が作者に染みついているので思いもかけないようなハッピーエンドは訪れないのだと感じる。今回それを担ったのはリクだろうけれど、この役割は作者の結婚歴の中でも常にそのポジションは存在する。自分を助け出して理解を示し、それもいずれ思っていたのとは違う…となってぼっこぼこに叩き出す、というポジション。エンジェルではなかった…となったときのその後が想像できすぎてリクにも安心感がない。 なぜ読んだかというと昔の南くんがいまここ最近で描くとどうなるのか、逆だとどうなるのか、興味あったから。冒頭で書いたとおり、ほのぼのや癒やしはないとわかっていたし、作者の基本的な考えも昔のままだなーと改めて思う確認作業であった。