レビュー一覧

はああ、行動力がありクレバーなヒロイン!!物語はハッピ~に終わりましたが、ヒーロー、アルマダの海戦後、疫痢に負けず無事帰還出来るのかしら…海戦後、国の保護はとても薄かったと。要は、勝者も随分苦しんだと聞いてます…いやはや、戦争は益なしです…そんなことも含めてヒロインたちに幸多からん事を… お話事態はとても良かったです。能動的なベッドイン♪

イギリスとスペインの海戦がベースになっているので、ちょっと歴史的な説明が多くて煩わしく思うかもしれません。海賊（の出で立ち）が好きなので思わず読んでしまった作品ですが、これは「海賊」っぽくはないし、ヒロイン抜きのタイトル（キーパーソンではあるけれど、どうして脇役のエリザベス女王の方がタイトルになるかな？）なのもちょっとね。評価が高めだったけれど、残念ながら私はあまり好きになれませんでした。

このヒロイン行動力あって素敵です。領地の切り盛りもやってたという事だから頭もいい。11の時のヒロインを覚えていないのは仕方ないけどベッドの彼女をヒロインが差し向けた女と思うのはちょっと……。一緒に船に乗りスペイン船との闘いを目の当たりにします。そして女王に会いに…。女王も別れさせようとしたお気に入りの海賊の妻が会いに来るとは思わなかっただろうなぁ。彼女の真摯な態度にヒーローへの愛をみてヒーローを諦めたんだろうなぁ。二人でお幸せにね

このお話凄く好きです❗ヒロインもかわいくてヒーローもいい感じ

面白かったです。最後が呆気なかったのが残念。

幼かったヒロインがヒーローにお似合いの女性に成長してよかったです

ヒロインにずっと寄り添うとても素敵なヒーローでした

最初はお互いに政略結婚のような形だった二人が惹かれ合う課程が可愛い。マーガレットの行動力は軽率で無茶な部分もあるけど、それが万事いい方向への巡り合わせになるのはご都合主義とも思えるけど、ハーレクインはそれでいいのです。

サンプルを読んでずっと気になっていましたが、やっぱり続きが読みたくなり、購入。7年越しの夫との初ベッドなので、その後の展開ももう少しラブっぷりがあるよ良かったかな…。でも、大航海時代が背景という、HQには珍しい時代設定もあったし、ヒーローもかっこいいし、強くてかわいいヒロインも、ただ家で待ってるだけじゃないところが読んでいてたのしかったです。

私は未読ですが、原作は『クリスマス・ストーリー2005 情熱の贈り物』に所収された短編４作(原作者は違いますが同じ碧先生がコミック化した『誘惑のイスタンブール』も所収されています)の内の１作でクリスマスがらみの話(原作ではイヴまでに主人公二人が肉体関係をもたないと離婚成立、というリミットがあったらしいです)のようです。コミック版はいつものハーレクインコミックスより長めに描かれていますが、最後が「え、ここで終り!?」という終り方なのが印象的でした。他の方々も仰るように何だかこの先二人にハッピーエンドは待ち受けていないような感じにも思えますね。とはいえ、全体的にはコミカルなシーンもあり、ヒロイン視点からの海戦あり、と面白い作品でした。しかしヒストリカル物でのエリザベス一世の出演率は他のイギリス王と比べても格段に高いですね。