レビュー一覧

この作家さんの、明るいコメディタッチの作品が好きな私には、超ストライクでした！前半（サンプル）と後半に別カップルが入っていますが、どちらも大満足の読後感でした。

面白かった！倫敦巴里子先生のお話はどれも安定して面白いのですが、その中でも一番好きな話。無自覚に、波木先生にどっぷり御執心になっていた猪又。先生に甘えてデレデレとろとろな猪又も見てみたい。

お話２つ入っていてどちらも凄く面白かったです！「ヘタレ童貞のイケメン作家×ドSバリネコの編集」＆「アホの子に振り回される優等生×人間力が高い愛され系のアホの子」　キャラ設定が好みでした！

童貞ヘタレ攻とドＳ受、普段あまり読まない設定ですが作者買い。巴里子さんのこれまでの作品の中でもトップじゃないかというくらい濡れ場が濃くて多い（その分白さが気になりはしましたが）のにびっくりし、ドＳはずの受が最中にはやたら可愛くなってしまうギャップにも戸惑いました。設定はそれなりに生かされており楽しみましたが、何度も読み返すタイプの作品ではないかも。

作者買いしたんですけど、私的にはイマイチ…受がS設定の割には攻のヘタレ作家に優しくて、というか攻がヘタレ天使すぎて、受の腹黒ドSが発揮しにくい感じが…なんとももどかしいような、勿体無いような感じで^_^; 「ハメちん漫画道」のSっぽい編集（攻）の方が好きかな…あとビッチ設定だからか受の乳首がかなり肥大していて、ただのビッチ猫ならそれでもいいけど、バイだから女相手の時はドS攻なのに、あの乳首で攻めるのぉ？私なら逆に責めまくるよ！ってもぅデカ乳首が気になって気になって…本来は乳首責め大好物なんですけど、開発済みの乳首で羞恥心ない感じの乳首には萌えない自分を新発見でした。もう一個の学生モノも、わりと都合よく問題なく恙無くって感じで、２カプ共に巴里子作品の面白ストーリーの中に光る切なさみたいな雰囲気が、いつもより少ないなぁ～と思いました。

この作者さん再読中です。今より表現がまだなところもありますが、そもそも面白い作家さんですので。表題作はヘタレ童貞作家×ドSビッチ編集。これは何と言ってもドS編集(言うほどドSではないけど)がヘタレ作家の作品中の童貞的に純粋な文章によって反撃を食らうのが見ものです。「『懇願しろ』と懇願する」なんて言われたらね。SはMには勝てない(笑)。同時収録は優等生が素直な天然魔性アホっ子にどうしようもなく惹かれてしまうお話ですが、アホっ子は最強。鼻っ柱の高い優等生たちが虜になってゆくのが微笑ましいです。

眼鏡外した途端にやたらと顔が幼くなりすぎて、誰これレベルでした・・・。描き分け甘いなっていうのが始終気になって流し読みしてしまいました。

いつも作者買いさせていただいています。表題作のドM×ドSは、受けのSさんがグイグイ攻めていく感じビッチ臭が漂っててかなり好みでした。同級生同士の優等生×お馬鹿も良かった！受けの天然さと明るさと誰でも惹きつける無邪気な魔性っぽさが好みでした。

　評価が高いので、期待しすぎたせいか、たいして面白いと思えませんでした。　鬼畜ビッチな受けは、キャラが立ってたと思いますが、簡単に攻めのこと好きになりすぎな感じでした。攻めキャラがヘタレ過ぎてちょっと私好みではなかったです。　あと、受けは女も好きなわけで、腹黒なんだから、攻めと付き合いつつ結婚しちゃうような展開が欲しかったです。

２作入ってます。表題作は、童貞ワンコ攻めが純粋でかわいいのに対して、Ｓ系ビッチ受けが、あまりにクズで気分が悪く面白くなかった。結局ビッチが偉そうにほだされるみたいなところで終わるけど、お前なんかが偉そうにしてられるような相手じゃないんだよ、と言いたかった。ワンコ攻めは有名看板作家、ビッチはそこの編集。２作目はほのぼのかわいかった。もう読まない。