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作者さん買いです。絵は綺麗だし、ストーリーもしっかりしてるんですけど、簡単に答えを提示してくれるような、読んでスッキリする感じの漫画ではないです。あきさんならでゎの独特なストーリーです。
絵の美しさで5!! それだけで5に値する。もうっラインが絶妙に美しい! 装飾もセンスが合って素晴らしいです。ストーリーは叙情的な詩のよう。まあ、何でもかんでもべらべら喋る今どきの漫画のように親切ではないですね。自分で感じで察して読めというあえて語らない間が私は好きです。きっとこんな事があったのだろうと、予想できる書き方をしているのだから一番いいストーリーを自分で考えています。
相変わらずこの作者さんの描かれる絵はとても綺麗なのですが、で、結局天使とは…?という感じのまま終わってしまったので、不完全燃焼です。
好き嫌いは分かれるかな。映画で云うなら、ハリウッド大作ではなくフランス小作かイギリス哲学なカンジ。美しい作画。切ない叙事詩。人間観察眼。ひとによって少し解釈がわかれるかも。だから迷ったら読んでください。あなたの人生を豊かにする大事な一冊になるかも知れません。個人的にはスキ。正義と信念と優しさだけでは人生は乗り切れない。。。
城に在る天使は人間が住まない城は朽ちていくことを知り、やって来た二人の男のうち血の臭いのしないほうに歓迎のキスをした。それ以外の何物でもない行為だったが、天使や精霊を見ることの出来るキスをされなかった方の男はそうは受け止めなかった。自分のほうが勝るのに人外の存在は何故か一度たりとも自分を選ばず、自分が居なければ何も出来ない友人の方を必ず選ぶのだ。結局自分の力で王にした友人は国を治める事は出来ず、自分には賢王の称号と国が転がり込んできた。しかし、相も変わらず城に住まう天使は自分と友人の息子以外見ることが出来ず、友人の息子には寄り添うように存在するというのに賢王と言われるようになった自分にはまったく寄り付くことはなかった。ただそれだけの物語にもかかわらず、何もかも悲しく感じられるのは何故か。細かい説明などはないので、自分で補完しなければならないがどうしても物悲しい物語としてみてしまう。物言わぬ美しい存在ほど善悪どちらにも見えてしまうのだ。おそらくこの存在をみることが出来なければ、幸せな物語で終わっていたのだろう。やはり物悲しいと言わずにはいられない。
ハッピーエンドが好きなので…このお話は救いが無くてイヤ。
絵はとってもきれいなのですが、話がわかりにくいです。キャラもなんだかイマイチで、これといった個性がない。なので話もなんとなくわかるのですが、理解しにくかったです。結局、何だったの?というお話。
あきさんの別作品と似た世界設定ではありますがまた一風違ったテイストでした。あきさん独特の何度も読み返したくなる世界観でいつも楽しませていただいてます
好きな作家さんなので購入。でもこの作品はあんまり好きでなかったです。天使はなんだったのかな〜・・・
哲学とかそんなものが好きな方は読んだら良いと思います。私はこの作品が好きです。
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作者さん買いです。絵は綺麗だし、ストーリーもしっかりしてるんですけど、簡単に答えを提示してくれるような、読んでスッキリする感じの漫画ではないです。あきさんならでゎの独特なストーリーです。