レビュー一覧

2カップルのお話が入ってます。どちらも恋の初めでキュンとしちゃいました(*^^*)絵のタッチがとても綺麗。表題のお話は、何にも興味がわかなかったり、日々楽しみもなく過ごしてた男の子が、行き倒れ（？）てた男性と出会い、いままで気持ちを表現する事を我慢して育ってきて、初めて気持ちがどんどん変化してドキドキしたり、しゅんとしたり、ほっこりする表情がとても良かったです(o^^o)エロはほぼなしで、2作品目は高校生の幼馴染み同士の話は、キスすらも遠目だったりで、エロなし。でもその遠目から見てる感じの描き方も私は映画みたいで好きでした。絵の感じや、セリフなどもどちからと言えば淡々としてるので、そういうのが好きな方には良いと思います。最後の幼馴染みの笑顔が可愛すぎ！！

トーン等が使われず白と黒だけで描かれてます。道路や家具、服など全て黒一色。そのせいか全体的に暗い画です。ストーリーは２つ入ってます。どちらも思い悩む感じでストーリーが進行します。薄暗い感じでじめじめした感じ。設定も違和感あり。急に体の関係から始まり、言いたいことが言えない幸薄い人とお世話になったお礼にいきなり相手を抱いちゃう男が心を通わせる話と不良っぽい人と暗い人が幼馴染みから恋人へと変化していく話でした。どちらも恋というより共依存のように感じときめいたり萌えたりのポイントが見つけられませんでした。6チケットは残念です。

薄いーーーー薄いの好きなんですけど、あっさり過ぎました。読み切りを読んだ気分です。バイ？っぽいヒモ×ゲイで幸薄い感じの青年と、幼馴染学生物でけんかっ早い悪ガキ×恥ずかしがり屋でヒーロー好きな子でした。

主人公が見ててちょっと心配になりますが笑 絵が好みでした？

空気感が静かです。同じ世界に生きていても、こういう風に見える人もいるのか、とか思ったり。愛されているのが似合う人が、それを望まないようにして生きている健気さと、自分の場所を自分の力で手に入れる静かな強さ。私は好きですね。

そんなに印象に残らなかった。エロもなかったです。

こんな絵を描く作家さんは初めてです！モノクロで線が細く、登場人物の表情もほぼ無表情。普通は突然知らない人に「何か食べさせて」とは言わないし食べさせもしないし家に泊めたりしないけど、それ以外は淡々と過ぎていく毎日にお互いに心境の変化が出来てくることはあると思う。夏生（受）と啓介（攻）の毎日がずっとこうあることを祈りたい。もう1つのお話も2人だけの世界になりがちなオチを受の友達になった女子が上手く2人の理解者になってるのが安心して読み終えることができました。普通の毎日が大切だと気付かされる作品です！

今風な絵柄と構成で、おしゃれな感じの作品。楽しんでよめましたよ。

細くて硬い線と白黒で構成された画面がスタイリッシュ。雰囲気と心情描写重視で進めていく作品なので、やや動きには欠けます。後半の高校生幼馴染ものがかわいらしかったこともあり満足ですが、モノクロ映画や詩的な雰囲気がお好きな方向きの作品だと思います。漫画っぽい漫画がお好きな方にはあまりおすすめしません。

家の真ん前に倒れてたの偶然ですかね。だったら運命の出会い。