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戦争を実体験として知っている、語ってくれる人が少なくなったからこそ、こうした作品はとても貴重だと思う。残酷だとか悲しいとか目を逸らしたくなる気持ちも判るが、これがそう遠くない過去の日本の事実であること、そもそも満州国というのは日本が侵略して作られた国であるという史実を、日本人だからこそきちんと受け入れなくてはいけないと思う。冒頭の下の方に小さく、主人公が実在した人がモデルだとあったが、何年か前に堀北真希さんが演じた終戦前後のドラマでも、満州で起きたことはこの作品と同じようなことが描かれていた。最近はそうしたドラマすら目を逸らして終戦の日をやり過ごしていると思う。だけど太平洋戦争は紛れもなく日本が真珠湾攻撃をしたことが発端だし、その前にも満州事変等、軍国主義が起こしたことが、日本人だけでなく全ての戦時中の民間人を不幸にしたことを忘れてはならないと思う。忘れるということは、この先の日本が同じ過ちを犯しかねない危険なこと。その為にも漫画でも何でも、伝えていくことが大切だろう。今この瞬間も世界では紛争は起きていて、女、子供が犠牲になっている現実を受け止めなければならないだろう。この作品に関しては絵は少し雑だと思うが、満州から無事に引き揚げてこられた人は多くないだろうと思ったし、引き揚げられた人も乗船するまでは過酷な現実を乗り越えてこられたのを伝えていると思う。実際に私が子供の頃に、中国残留孤児等の帰国が実現したり、その後言葉や生活が大変な現実をニュースでやっていたが、最近はそんなニュースすら目にしなくなっている。戦争や紛争はごく一部の権力者の利権争いに、全く関係ない民間人が犠牲になることを理解して、少なくとも日本は二度と戦争をしてはいけないということを、何らかの形で伝えていく義務があると思う。主人公の旦那である昇のように、満州で日本人に良くしてくれたモロゾフのように、狂った世の中で人種等関係なく他人に尽くすのは難しいが、どんな時代になっても昇のようでありたいと思う。
すごくおもしろかったです。こういう話をみんなが読んで共有すべきかと思います。平和は当たり前ではない。泥水を飲んで生き抜いていた人がいるから今の私たちがある。今の政治次第でいつでもあのような地代に戻る可能性がある。
戦争を体験した人も少なくなった日本でこうした話を知ることはとても大切だと思います。
泣きながら読みました。凄い人生。かわいそうでかわいそうで。
決して忘れてはいけない、時代。考えさせられました。
戦争を知らない人たちに読んでほしい作品です。次々と起きる災難に引き込まれてしまいます。戦争が人を強くたくましくもし、醜く歪んだ人を作るのも戦争だと思えます。
読むのが辛くなるほど、戦争の厳しさを伝えてくれるマンガでした。こんな過酷な体験をしても生きる希望を持ち続ける主人公がすごいです。
久しぶりに漫画読んで号泣です。戦争が終わってからも苦しみ続ける悲惨さを改めて知ることができました。
泣きました。戦争の悲惨さ、その中を生き抜いた人の強さ。何度も読みたい。
戦争は悲しみしか生まない。日常のすべてを奪ってしまうものだと感じます。戦後何10年経ったとしても、伝えていかなければならないものだと思いました。
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戦争を実体験として知っている、語ってくれる人が少なくなったからこそ、こうした作品はとても貴重だと思う。残酷だとか悲しいとか目を逸らしたくなる気持ちも判るが、これがそう遠くない過去の日本の事実であること、そもそも満州国というのは日本が侵略して作られた国であるという史実を、日本人だからこそきちんと受け入れなくてはいけないと思う。冒頭の下の方に小さく、主人公が実在した人がモデルだとあったが、何年か前に堀北真希さんが演じた終戦前後のドラマでも、満州で起きたことはこの作品と同じようなことが描かれていた。最近はそうしたドラマすら目を逸らして終戦の日をやり過ごしていると思う。だけど太平洋戦争は紛れもなく日本が真珠湾攻撃をしたことが発端だし、その前にも満州事変等、軍国主義が起こしたことが、日本人だけでなく全ての戦時中の民間人を不幸にしたことを忘れてはならないと思う。忘れるということは、この先の日本が同じ過ちを犯しかねない危険なこと。その為にも漫画でも何でも、伝えていくことが大切だろう。今この瞬間も世界では紛争は起きていて、女、子供が犠牲になっている現実を受け止めなければならないだろう。この作品に関しては絵は少し雑だと思うが、満州から無事に引き揚げてこられた人は多くないだろうと思ったし、引き揚げられた人も乗船するまでは過酷な現実を乗り越えてこられたのを伝えていると思う。実際に私が子供の頃に、中国残留孤児等の帰国が実現したり、その後言葉や生活が大変な現実をニュースでやっていたが、最近はそんなニュースすら目にしなくなっている。戦争や紛争はごく一部の権力者の利権争いに、全く関係ない民間人が犠牲になることを理解して、少なくとも日本は二度と戦争をしてはいけないということを、何らかの形で伝えていく義務があると思う。主人公の旦那である昇のように、満州で日本人に良くしてくれたモロゾフのように、狂った世の中で人種等関係なく他人に尽くすのは難しいが、どんな時代になっても昇のようでありたいと思う。