レビュー一覧

異世界トリップものでは一番大好きなシリーズです。主人公の佐保は可愛くて裏表なくてけなげで一生懸命、読んでる皆が応援したくなります。さらにそれ以上に読者を引き付けるのが孤独の皇帝ですねー。体を毒に侵されて死にかけながら一命を取り留めたと思ったら誰もが目を背ける跡が残ってしまった・・それでも誰も恨まず妬まずひねくれずまるで聖人のように国の為に生きてきた・・と思ったら！可愛い佐保ちゃんに惚れた途端けっこう無理矢理する所が血の通った人間ぽくて本当に素敵です。（皇帝に愛される佐保がマジうらやましい〜）主人公の二人以外の登場人物もキチンと性格やキャラが設定されていて読めば読むほどひいきのキャラが増えていってしまいます。読んだあと心が暖かくなる素敵な作品です。

自分には合わなかったです･･･最後まで読む気にならなかったのでお金を無駄にしたと後悔しました。とりあえずサンプル読んでみて少しでもひっかかる方は絶対にやめておいたほうがいいかと思います。基本的にご都合主義で話が進みます。ティーンノベルをそのままｂｌにしたような感じなのでところかしこで違和感が。主人公は姫の身代わりを頼まれるんですが、なぜそもそも女性に頼まないのか。殴られて昏倒させられ拉致されて身代わりを頼まれた後に快諾する主人公･･･。違和感を感じながらも異世界トリップ大好きだから！と思ってチケットを払いましたがその後もなんだか腑に落ちない点が多すぎて最後まで読めませんでした。好評のレビューもあるようなので、上記のような点が全く気にならない人は楽しめるのかもしれませんが、私は無理だったのでとりあえずサンプルを読んで違和感を感じたらご注意ください。

5巻読みました。一番BLとして盛り上がりがあったのは1巻で、その後は異世界探訪記の要素が強くなっています。レビューで設定がザル&ご都合展開との指摘されていたので、健気受けが溺愛甘々なら良いやと読み進めました。が、何だか受けの日々の成長話と異界の解説が中心で、肝心の運命的なカップルのラブな場面が少な過ぎる。段々、読んでる目的が分からなくなってしまいましたので、続きはもういいかな。

１巻しか読んでいませんが、いくらBL＋ファンタジーとはいえ吃驚するくらい突っ込みどころ満載です。ですが私は最後までなかなか楽しく読みました。主人公と皇帝の恋愛感情がしっかり描かれていたからだと思います。皇帝は色々気に病んで悩んでいる所に人間味があって良かったです。設定とかリアリティについては華麗にスルーして、攻めのみならず周りの皆に溺愛される健気で無邪気な主人公を堪能するためのお話だと思いました。お花畑思考に我慢ならない方には辛いかと。

内容のクオリティを考えるとチケット高すぎました。キャラクターはそこそこ魅力的ですが。。。あまりのツッコミどころ満載(設定、心情展開、ストーリー展開もろもろ)と、作者が書いてる感というか書いてる側の存在感が溢れる文章で、物語に入り込めず、随所で失笑。せっかくなのでなるべく楽しみたかったのですが、目を瞑っていられないレベルでした。。。バックグラウンドが穴だらけの上ラブラブ具合も中途半端です。少女でいいじゃないかという話はなるべく避けていたのに、皇帝が好みだったのでウッカリ大枚叩いてちょっと後悔。長かったし。そういうカップルが好きならもう少し楽しめたのかも。

シリーズものですね。1巻しか読んでませんが、読み終わるころにはお腹いっぱいでした。悪くはないのですが、続きは買わないですね。

3冊読みました。主人公に都合のよすぎるストーリーです｡好き嫌い別れるでしょうねー!　私は好きな方でした｡　ただ、シリーズが増えるほど極端に二人のシーンが減るという印象を受けました。季節の話や､攻めさん以外との絡みが異常に多く、エッチシーンなんか､過程を省きまくり朝チュンです｡好きな設定だし、佐保ちゃんも可愛いけど次巻を借りるのを迷っております。

レビューを読むと自分には合わなかったという方が何人かいらっしゃいましたが、私はどハマりでした。続きも購入します！

こーゆー異世界モノ、好きだし、面白かったんですが、、お互いがなんでそこまで惹かれあったのか、男同士が一般的な設定でもなさそうな中、なんで最初からすぐ違和感なく皇帝のお相手が男の子なのを周りが認めてしまっちゃうのか、ちょっとその辺の描写が物足りない気がしました。

全巻揃えてしまいました。何がいいって、身分差、歳の差がある、ということです。権威のある王様がかわいい男の子にメロメロで、けっこう振り回されている…そんなシチュエーション、大好物です。お話としては、日常のほのぼのとしたことから、ちょっとだけ冒険活劇があるかな、程度で安心して読めます。ですので、辛口の評価もありますが、ほのぼのしたい方にはおすすめです。全巻、一回はラブラブシーンありますが、濃くはないのでそれは期待しないで下さい。