レビュー一覧

これはハッピーエンドとは言えるのか⁈余りに哀しい者たちの話に複雑な心境になりました。

途中まではとてもよかった！攻めの執着はよかった！…が、二人のすれ違いの解消がなかったが気になる…手紙とか重要じゃね！？と思ったり。あと主人公が攻めをもっと愛してほしかったなぁ。世界観は好きだし、シリアスものも好きなので☆3。下手ではないし、これがデビュー作ということなので他の作品も読んでみようと思います。

縛られて堕ちていく。身体を拓かれていくところがゾクゾクします。

好き嫌い分かれる内容かもしれませんが、個人的には、挿絵見たさに紙版まで購入してしまうほど気に入りました。主人公も相手も複雑な性格なのがいいです。同じ作者様の別の作品も読んでみようと思います。

こうもあっさり反乱軍が勝ってしまう前の話がもっと欲しかった。

この作者さんの世界観好きです。歴史物の宮廷のお話はこれで2冊目ですが、こちらがデビュー作なんですね。主人公の父親のせいではあるけど、攻めを裏切って別れているので、9年後に会ってからの攻めの執着は半端無いです。自分が年長で師という立場だったので、攻めの気持ちを受け入れるのも葛藤があったんだろうけど、もう少し想いが通じ合ってからのお話を長く読みたかった。