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個人的にはヒロインの考え方が怖くて受け付けなかったです。ダメ母といえばダメ母ですが実母は友人の彼女に預けてるから大丈夫だろうという甘えの上で預けてただろうに実母と連絡取れなくなってるうちに法的に子どもの父親と結婚してしまい自分の子にしてしまおうというメンタルがものすごく怖い。それを普通に受け入れるヒーローも何かなあ。

ヒロインが異常です。行方不明の友人にもしものことがあったなら子供は自分が引き取りたい…というのではなくて、友人のいない隙に子供を自分のものにしようとするところとか、子供の父親を利用して親権を得ようと画策して、それを本人に平然と告げるところとか、相当自己中心的な感性の持ち主です。ヒーロー側から考えたら、ヒロインを子供の母親にする必要などどこにもないのに、自分に都合がいいだけの要求をして、それが叶えられると当然のように思っているあたり、ヒロインは人格障害なんじゃないかと思いました。行方不明だった友人が訪ねてきても、無事を喜ぶでもなく、心配させたと怒るでもなく、子供を取られたくないという自分の都合ばかり。本当に友達だったのか疑問です。あのまま消えていて欲しかったんだね、生きててがっかりだね、ということしか伝わってきません。ヒーローの方もおかしいです。子供のためと称してヒロインと結婚するより、子供の母親を探すのが先じゃないのかと…。反社会性人格障害のカップルの視点で描いたサイコサスペンスとして読み替えたほうが納得できそうな話でした。

ランディス家のコネを使ったら行方不明のビアンカを探し出せたんじゃ？そっちの努力をしないで自分の子供にしたいから結婚してくれとヒーローに迫るヒロインがどうも気に入らない。ヒーローのお母さんの寛大さは好きです。

題名と内容が少し違うかなぁ…ニーナはとっても可愛くて、胸キュンしてしまいます。突然の訪問にヒーローとその家族の対応がとっても寛大でビックリ⁉2人の結婚さえ認めてしまう、寛容さに、漫画ならではという感じ。ヒロインがニーナにこだわる理由がイマイチわかりづらいです。

ヒロインからの逆プロポーズ なかなか面白かったです。ニーナの生みの母が最初ごねたけどドロドロせずあっさり引き下がる所はやっぱりハーレクイン 王道ね〜と思いました。このシリーズ何が面白いかってお母様で元国務長官のジンジャー・ランディス レインショーでしょう！息子4話と義息1話に良いキーパーソンで出て来ています。

突然、ヒーローにプロポーズするヒロイン。ヒロインの深い愛情でヒーローを包み込む感じてまさに聖母だと思いました。

ヒロインの逆プロポーズがよかったです。なかなかかみ合わない二人の本当の想いが伝わるところが都かったです。

ヒロインが切実に逆プロポーズをして来るところに、おお！！と来ましたよ。これ以上愛するものを失いたくないという想いがひしひしと伝わって来ました。ちょっとヒーローが最初の頃拗ねてたみたいで、かまってちゃんの域だったけど、母性愛豊かなヒロインだったら、大きな愛でかまってちゃんのヒーローごと包み込んで愛してくれるんだろうな。

ハーレクインでは珍しく親子鑑定をしていて新鮮だと思いました

ヒロインは子どもを預かっただけだよね？で、遺伝子上の父親であるヒーローを頼ったのはわかるけど、ナゼ結婚を迫る。ヒーロー家族があっさり受け入れたのもおいおい大丈夫かそれより実の母親を探そうよと、最後まで違和感しかない話でした。成長したニーナのことを思うと、本当に子どものための結婚だったのか疑問が残ります。