レビュー一覧

表題作の感想です。暗め不器用受け×包み込む系の攻め、ありきたりな設定ですが最初は期待してました。表題作は攻め視点の話になるのですが、自分の感覚なので伝わりにくいかもですが出会い→→→変な人→気になる！(→無し)好き！と、「なんでそうなるの？なんで好きになるの？」ってな感じでちょっと意味不明でした。(→は話の流れを説明しようとしたんですが…。意味わからん表現ですみません。)キャラ設定とかは好きだったんですが、話を読んでいると、攻めにしても受けにしても、「だから何が相手のことを好きになる要素があるんだよ」と突っ込みたくなり、他の作家さんの似たようなキャラ設定でも話の展開では何の魅力も感じないキャラに感じるというかキャラの個性を潰してしまう、そんな感覚を味あわせてくれるお話でした。

ほっこりするお話です。絵が見やすくてそこがいいと思います。評価は☆３にしましたが、わたしはこういうの好きです。短編だけれど話がきちんと終わっているので後を引きません。だけど３チケが妥当かも。

サンプルではおもしろいと思ったけれど、失速しました。

表題作が1番好きです。好きになる所とか展開がちょっと早かったので、1冊まるごと表題作で、好きになるまでの経緯とかエロとか、もう少し丁寧に描いてくれていたら星5でした。律さんがBL漫画を描いてる理由が、私がBL漫画にハマった理由と同じだったので、「そうそう！」ってすごく共感できました。3つのお話し全部ハピエンだけど、宗介と律さんのCPが可愛くて、あまあまな所もっと見たかったな。

読んでてあぁこの子どうにかしないとって気持ちになるんですが、弱冠テンポが早いというか、物足りない感じがして星4です。

表題作ＣＰ、社会人×大学生、高校生先輩×後輩の３ＣＰです。表題作ＣＰがかわいかったかな。もう少し読みたかった。漫画家さんの「好き」は唐突ではあるもののわからなくはないほどアシさんの笑顔や明るさは魅力的だと思いましたし、逆にアシさんはリア充っぽいので身近にいなかった不思議生物の漫画家さんをもっと知りたい目が離せない「好き」なんじゃないかな～と思いました。あとの２ＣＰは途中までいい感じだったんですがあとちょっと粘りがあったらよかったかも。