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絵は古い感じはしますが、内容は新鮮です。無期限7チケットは仕方ないです。大分前に書かれた作品ですが今でも通用する題材ですね。この後、他の火の鳥シリーズを借りました。
初見で全巻一気読みしたら物語の構造が複雑すぎてよくわからないまま終わりました。2回.3回と読み返すことでやっと理解できました。火の鳥とそれにまつわる不老不死の伝説に何千年もの間、人間が振り回される物語です。最終巻は過去と未来同時進行で物語が進み、それぞれ別々の話だったのが徐々に交わり収束に向かっていくところが圧巻でした。初見はとっつきづらいですが、読み返すたびに発見や気づきがあり何度でも読み直したい作品です。
中学の時に社会の先生が好きな漫画で、何故か生徒会室に置いてありました。当時も読んで面白かったのは覚えていましたが、改めて読んでみると物語の奥深さに圧倒されます。恐らく当時は半分も内容を理解出来ていなかったと思いますし、これから先、読み返す度に新たな気付きを与えてくれることと思います。どの巻も好きですが、鳳凰編が特に好きです。鬼瓦の力強さ。絵としての完成度がすごいです。
何度でも読み返したくなる名作です。数年ぶりに読み返すと、前回とはまた違った味わいが感じられます。
やっと見つけた〜!小さい頃図書館にあった数少ない漫画であり、よく手に取っていました。なのに、最初の話の結末すら覚えていませんでした。だからどうしてももう一度読みたくて、検索してみてよかったと思いました。もう忘れません。手塚先生は唯一無二の存在であったと、読んでしみじみ思います。
手塚治虫さんが先生と呼ばれるのがよく分かりました。今まで一度も作品を読んだことがありませんでしたが読んでみて良かったです。本当にこの方は天才なのだと思いました。続編もこれからすべて読みます。
人はなぜ生きている死ぬのかという永遠のテーマを考えさせてくれる不朽の名作。
歴史書のような内容で驚きました。調べても調べても絶対出てこない単語などが出てきたり。たまたま最近世の中の仕組みについて考えていたところで、良い勉強になりました。今私たちが立っている土俵は正しいんだろうかと考えさせられます。続きも読み進めていきたいと思います。
定期的に読み直したくなる名作ですね。また数年後に読み直したら、今とは違う感想を持ちそうです。
最終巻は、今までの手塚さんの宗教観がところどころ変わった感じがあります。宗教は人間が作ったもの、と言っているのに霊界対戦を描くので、結局は霊界は認めているし。マンガのブッダを書いたり、火の鳥シリーズでも輪廻転生を描いたりで、なにかと仏教に肩入れしていると思ったら、最終巻では仏教を外来種の侵略的宗教にしている。手塚さんの人生の末期に、なんらかの心変わりがあったのか?
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絵は古い感じはしますが、内容は新鮮です。無期限7チケットは仕方ないです。大分前に書かれた作品ですが今でも通用する題材ですね。この後、他の火の鳥シリーズを借りました。