レビュー一覧

違うサイトでこの作品を見つけて、こちらに読みに来たのですが…。うーん。なんだか読みにくい…。あまり内容が入ってこなかった…。無期限にしないです。

　言葉による余計な説明を極限まで省いて、登場人物たちの表情だけで語らせる、「大人向け」の作品です。ひとつひとつのちいさなコマに描かれた中身を大切に読み解く楽しみ。「わかりにくい」という評価が多いのは、なんでもかんでもテロップで説明してもらわないと心情の機微が「わからない」という世代特有の感想のせいかも。　ただ、「他人の夢に干渉する」という表紙の猫耳男性（と裁判所の女性）の話しだけ、いきなり「オカルト」「SF」寄りになっており、他とは作風が異なっていて、（それがすべて主人公女性の心の問題が出発点だったとしても）説得力に欠けていました。　蛇足ながら。表紙の猫耳男性の後ろに控える「主人公」が女顔の男性にしか見えないため、レディコミジャンルにBLはないだろうな、とは思いつつ、BL展開を期待して表紙買いしてしまったのは私だけではないのでは？

猫のおじさんな表紙にひかれて借りてみましたが、ちょっとわかりづらかったかな…絵柄など雰囲気はいいけど何度読み直しても、感情の機微がわかりにくい…そして少しスッキリしない感じがしました。

関西弁で読める作品、地元感があって、好きです。キャラたちの感情を読み取りながらじっくり読むタイプの作品だと思いました。

全ての話とても心に染みます。黒猫の姿に最初は、え？と思ったけれど読み進めていくうちにピッタリ！と思ました。

表紙の絵が気になり読んでみましたが ちょっとわかりにくい、サクッと読みにくい作品でした、私には。

不思議な雰囲気でした。こういうオムニバスは嫌いではないです。

『禁断の愛』というタグと表紙の絵柄で構えてしまって食わず嫌いしていましたが読んでみると実に心温まる優しいオムニバスでした。本当に、年を取ると昔の事が夢のように思えてしまうときがあって、懐かしさやもどかしさみたいなその何とも言えない空気がすごく感じられる漫画です。

これが禁断の愛？わかりづらいストーリーで、何だかモヤっとします。

表紙になってる猫の話、ネコのビジュアルが愛らしくないおっさんなところがよかったし、内容もおもしろかったです。ただ全体に私はちょっと肌があわなくて最後まで読めませんでした。