レビュー一覧

コミックから先に読んでから、購入しました。ラティナのかわいいところもさることながら、デイルやケムスのつながりや過去も気になります。今後、展開されることを期待します。

光源氏は大変苦手なので途中棄権。父と娘のままだったら溺愛でもよかったのに・・・。

実は斧名田マニマニさんの冒険者ライセンスを剥奪されたオッサンだけど愛娘が出来たのでスローライフするほにゃららの小説が読みたくていろいろ探していてこの本を見つけました。昨今の殺伐とした社会で、虐待やいじめの報道が繰り返される中、親子の愛情とは何か？というようなものを感じる良作でした。もちろん、剣と魔法の世界が舞台で主人公勇者が偶然出会った魔人の幼女を保護する過程で家族義父と娘になるというお話ですが、バトルありお笑あり。たまにほろりとさせられる事も。世界観もしっかりしていて、登場人物も個性的。おすすめです。

親子の愛情というものが丁寧に綺麗に描かれています

面白かったです。まとめ買いで一気読みしましたが、最後まで楽しめました。子育て・光源氏系も最近増えてますが、この作品は中身が詰まってるし、育児あるあるで共感出来る部分も多くて、ヒロインが大人になっていく過程も違和感がなかったです。タイトル回収辺りで一気に物語が動きますが、途中で中弛みすることもなく読了する事が出来ました。

人族・魔人族・魔族・獣人…等々色んな種族の人々が暮らす、剣と魔法の世界。冒険者の青年が、父を亡くした別種族の少女と出逢う所から物語が始まります。最初はタイトルや人物設定に反して?冒険ファンタジーではなくホッコリなホームドラマ。ひたすら娘のラティナちゃんが可愛い物語。そして、青年と娘の年齢差が10歳程度なのでで、娘が成長しちゃうとキュンな展開になります(娘の方は幼い頃からちゃんと恋していますがね～)。4巻辺りでラティナちゃんが可愛いのは変わらないけれど娘の可愛さから恋人の可愛さに変わっていきます。そうして5巻でタイトル回収って所でしょうか。ラティナの為とは言え保護者(デイル)こそが魔王でした(笑)。それが終われば、あとはハッピーエンドへのアレコレ。後日譚やら色々もあって満足なシリーズでした＾＾

可愛すぎるヒロインにメロメロヒーローがおもしろかったです。ラストも綺麗な終わり方で読み応えありました。でも、終わったのは残念です。もっと続いて欲しかった

魔人族の娘が超かわいいので癒されます。家族としての愛が溢れておりとても面白かったです。もっと続きが読みたくなる作品です。

ラティナちゃん、かわいー！お店のみんながデレデレになってて、みんな仲良くていいです。学校のお友達もあんなに幼いのに大切なものをきちんと主張して友達を守れるいい子ばかりで、本当に素敵です。

幼い魔族の少女と出会って早々訳アリだとわかって保護し、その娘が瞬く間にデイルにとってなくてはならない存在になっていったのは、やはり殺伐とした仕事の反動もあるのだろうな～。デイルの溺愛っぷりだけでなく、親衛隊のようなものまでできてしまうラティナの可愛らしさには納得です。種族間の差別や諍い、まだ読んではいないが角を折られた理由や魔族とのこれからも気になりますし、デイルとラティナのこれからも大いに気になります。これは全巻読んでしまうだろうな～と思わず財布をのぞいてしまいました。巻数がありそうなので、￥お安くしてください。お願いします。