レビュー一覧

難しめのＳＦファンタジー、オカルト、ミステリーの短編集。題材に展開、台詞もよく出来てるのだけれど、これ、解からない人には、さっぱりわからないかもしれません、本当にご注意を。稲荷家さんのほかの漫画と読み比べると、とっても難解です。テーマ（渇ききって求めてゆくキャラとか）、切なさの出し方は同じだけどね。ちょっと古いのかな…？好きな漫画家さんなのですが（といっても、ＢＬです）、なんでも５をつけられないので、すみません。そして『百日の薔薇』の続きを、どうかどうか、読ませてくださいませ。期待を込めての４、そして百薔薇を欲するあまり、ここでも土下座。

人をやはり選ぶでしょうね。万人受しないのは確かで私にも理解し難いのがあったので星は４個です。しかし作品も勢いがあって作者も才能の出し惜しみをしていません。そういうところがとても素晴らしいと思います。絵も美しいですし、躍動感があります。お話も難解ですが何度か読みかえして理解する楽しみもあると思います。

ザイオンの小枝とか百日の薔薇とかある中で何を読もうか迷ったのですがコレを選んで正解でした。ただひたすらにマスターを追い求める人体模型。そのアツさがなんともいえません。服を脱ぐのだけがBLではないのだよそして　おっさん・オッサン・じじぃのオンパレードｗ無期限レンタル　ありがとー

もぅ、作者様の伝えたいこと、一つ残らず拾ってやるっていう意地もあります(笑) でも、なんか心にくるんです。『玻璃の花』が大好きでこちらもレンタルしましたが、やっぱり心にずんときます。

むずかしいお話もあります。星々の荒野からは切ないけれど比較的理解しやすいストーリーだった。エリオンの最後の場面は、最後の力をふりしぼったアサドの死神であるイスラエル・リガルディーがダッラ・ボルタの息子であるアルキミアの死神となったカジを撃って、２人とも死んでいるシーンという認識であっているのであろうか、自分に自信がない。

やはり難しい…。でも大好きな作家さんなので星4つけました。

色々な苦悩や運命のいたずら悲しい定めなどがおり混ざっています。

一番最後のショートストーリーが、一番面白かった

大好きな作家さんだったので借りましたが、相変わらず高尚過ぎて何回も読み返さないといけないのでレビューなんておこがまし...とは思いましたが。ロマン溢れる作品なんだけどやっぱり最終的にロマンスで終わるから少女漫画カテなのね。チョッとBL寄りの。

さーっぱりわからん。でも、じんわりと何かが心に沁みてくる。きゅっと掴まれるんだけど、よくわからないから、ぼんやりと手放される。うーん、わからん。