レビュー一覧

優しくて切なくて可愛いお話したちでした。困り顔、泣き顔可愛かったなー。難を言えば『カツンカツン』←ハイヒール音。とか、擬音？がやけに目につきました。手文字にして欲しかったなー。

サンプルの話はすごく良かったです。丸々一冊この話だったらよかったな〜・・・。後日談もなかったのでちょっと物足らない感があったので★-1にしました。

うーーーん。あまりわたし好みじゃなかったです...というか中途半端な終わりかたで、最初の話とか先輩との関係の続きがめちゃくちゃ気になりました。短編集はやっぱ物足りないですね。

惜しい！ストーリーはどのお話も素敵なのに絵が追い付いてない。表題作は高校時代の先輩を一途に想ってきた後輩くんの女装姿は普通に女性にしか見えず、同時収録作品の外国人攻めはセリフの日本語をカタカナで書いてあることでかろうじて外国人と理解できたり、大人×コドモの切ない短編も大人の男性が若々しくてオトナとコドモの対比が感じられなかったりで残念でした。

作品集です。絵が好みなので評価甘めですが、ごちゃごちゃっとして読みにくかったです。意地悪なライバルや当て馬が出てくることもなくハッピーなお話が多いです。最後リーマンと少年の話のみ、センチメンタルで雰囲気が違います。表題作だけは本番までは至らず、元ヤンの初恋純愛ものなのでエロ無しで良。

表題作の先輩×憲二のお話だけなら星５。ゲイである憲二の告白を聞いてからのノンケであるはずの先輩が最高。女になりたかった訳でなく、わずかな可能性でも先輩に好きになってもらえるなら、、、という憲二の切ない気持ちに胸が苦しくなった。最後の読み切りのサニーサイドは、結局別れて終わりだったのか。最後が回想の過去のシーンで終わっているので少し分かりにくかった。もうずいぶん経って、それほどイヤな思い出でもないと語っている秀と、町を離れた高山はどんな暮らしをしているのだろうか。切ないそしてもやっとするエンディングだ。

複数話の2タイトルと読み切りの1タイトルが収録されています。表題作は再会ものでノンケ攻めと女装受け。受けが健気で、攻めのために女装して愛されようとする姿がいじらしくて心に残りました。2タイトル目はインド人攻めの童顔サラリーマン受け。東京の小さな繁華街にある安アパートでの情事が、なんだかレトロで生々しくて色っぽかったです。3タイトル目は切ない悲恋。田舎町での鬱屈した恋愛をリアルに感じました。

表題作に☆４つで！！せっつない片思いかーらーの！な展開大好物です。先輩の気持ちの変化が唐突に感じたのと、後日のラブラブな2人をもっと見たかったのとで☆ー1にしました。短編集なので他の作品も収録されていますが、そちらはあまり心に響かなかったので評価は表題作のみです。

春信先輩がすごくカッコいいです！てか、ニューハーフになった後輩が健気で切ないです。インド人の話も好きです！

偶然読んだ河井先生の小学校の先生4人を描いた「はるはなのみの」という作品が気に入って他の作品はと検索したところBLをお描きになられていてビックリ。嬉しかったー！今作は表題の先輩×後輩ものだけなら迷わず☆５。ノンケの先輩の恋愛対象になりたくてニューハーフとなった後輩が健気で切ない。男女と言うより一人の人間として後輩を好きな先輩(バイ？)がイイ男。絵も好み。