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切なかった。この手の漫画は、暴力を美化しがちだけれど、そんなことはなくて、その道に向かわざるを得なくなってしまう過程がつらい。できれば、高校を卒業して気持ちよく暮らす2人が見たかった。
スピンオフとして満点の出来。知ってた方が楽しめますが、「QP」を知らなくても十分面白いと思います。冒頭にあるように主人公二人は殺し屋になる事が確定している為、ヤンキーものというより裏社会寄り。暴力は序盤以降ハードになります。内容は青年誌向けだと思うのですが掲載が少年誌なので逆に物足りないと感じる人もいるかもしれません。が、この危ういバランスが彼らの青春時代だったのだなと。タイトルでおっ、と思った人もとりあえず読んでみて欲しいです。
キューピーのビギンズとして、トムとジェリーの名前の意味などもわかり、大変良い作品だと思います!買って後悔無く、続編も早く読みたいです!
我妻涼が好きで全巻読んだので、トム&ジェリーの事も気になり読みたい本じゃないと面白くないので1完無料だったので読んで、二巻読み、どんどん内容が面白くなってきたので全て読んでしまいました。殺しやでも、心があるから殺す。考えさせられました。面白かったです。
QPシリーズのスピンオフを奥嶋先生が描かれていたので、購入しました。元となる作品は拝見していないのですが(すみません)奥嶋先生の描かれる漫画が好きで作家買いです。高橋ヒロシ先生のQPシリーズを読んでいなくても楽しめる内容でした。表紙の2人ヤスキヨの隠された過去が少しずつ明らかになってきます。個人的には彼らの先輩に当たる、木蓮高校の頭・ヤニが好きです。辛い過去がありながらも、前向きに生きようとする姿勢はすごくかっこいいです!周りを信用出来なくなったヤスキヨがヤニさんやセブンスターと過ごし、友情を知っていく過程は見ていて幸せでした。暴動組合との一件は非常に面白かったです。4巻以降の展開が気になる作品です。
ずっとQPシリーズを読んできたのでトムとジェリーの学生時代興味深くそして切なく読ませてもらいました。 こうやってストーリーが繋がっていくのかと、、、
QPを楽しめた方なら、間違いなく面白いと思います。
QPのときからキャラが立っていて好きでした。過去がわかって良かったです。
久しぶりに読み返して、やはりヤスキヨは名コンビなんだなぁと実感。そしてトム&ジェリーも。
日本のヤクザ映画が好きな人は好きな話だと思います。悲劇が繰り返し起こる中で、自分なりに幸せになろうと努力するがやっぱりなれないって話です。凄い切ない話です。
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切なかった。この手の漫画は、暴力を美化しがちだけれど、そんなことはなくて、その道に向かわざるを得なくなってしまう過程がつらい。できれば、高校を卒業して気持ちよく暮らす2人が見たかった。