レビュー一覧

作者買い！！攻め受けのタイプは今までの作品と同じですが、どうしたんでしょう、エロいっ（≧∇≦）痛いくらい心が締め付けられるストーリー展開。さすがです。毎回作品を読むたび『お願いだから幸せになって！』と思わずにいられない。ARUKUさんファンなら即買いをおすすめします！間違いない！

読み終わってすぐの感想です。作者買いです。レビューを書いている他の方も作者買いとあり、なんだかニンマリしちゃいます。不倫ものです。苦手な方もいらっしゃるようですね。わかる気がします。だって不倫よくない！しかーし、私の感想は『最高ッ！！！』の一言です。私のような、おババさんが昔よんでいたJUNEなる雑誌は、男性同士の恋愛は禁断の愛と描かれ、受けも攻めも男が好き！をひた隠しにするのがセオリーでした。時は流れて、男同士の恋愛物語をBLと呼ぶようになり、禁断愛っぽさは薄れてしまったように感じます。(薄れるのは薄れるで、いいんですよ！さらっとさわやかで♪)そんな21世紀BLの禁断の愛とは不倫。なるほど！そりゃ禁断だ！受けも攻めも既婚！！しかも、両方の奥さんをがっつり出す！という、もー、むしろ奥さんに感情移入しちゃって、辛い辛い(笑)なかんじです。アルクさんの絵柄や描写が神がかってるからか、えぐりたおすストーリーなのに何故か爽やかという、不思議な不倫純愛BL本。いやー、満足、満足。これから二回目を読むとします！そいでは！

どんだけ好きにさせるんですか！ARUKU先生独特のデレとセリフが好き！！今回も悶える展開ですが、いつも以上に苦しかったです。やっぱり不倫は辛い。どーいう事なの真壁さん！？それでいいのハナちゃん！？そんなに恋しいのに、結婚生活破綻しているのに、裏切り行為になるんだもんね…。今回はダメなのかもしれない、と途中で諦めかけましたが、さすがARUKU先生でした。蓮根くんとか女の子っぽい受けが苦手な方、不倫というだけで無理な方はご注意を。

作者買いです。今作は甘口仕様のほうのＡＲＵＫＵさんだと思います。主人公ふたりのかわいらしさと純粋さに対して、その妻たちの陰険さが際立っていて読みごたえがあります。ストーリー自体はとくに目新しさもないので評価は☆４つにおさえておきますが、はらはらしながら読ませてしまうところがさすがのＡＲＵＫＵさんです。受けが甘えるときの、読んでて気恥ずかしくなるような台詞とか独特の絵柄とか、ファンにははずせないいつものＡＲＵＫＵさんがたっぷりで、私は大満足でした。

残念でした。作者様大好きなのですが、主人公の二人に魅力がなく、それぞれの奥様方のキャラがたっていて、恋に溺れるアホ二人を客観的に見ている感じで終話してしまいました。いつもの深いストーリー展開を期待する方にはお勧めできません。

今回エロ多め。そしてW不倫→離婚、しちゃうの？！離婚は大変だよ、出来るのか？！って経験者としては変な汗出ながら読みました。笑。其々奥様がかなり絡んできますので、その辺好みも別れるかと。純愛、と言うか甘ーい言葉で少々クサイ感じもしますが、「恋に落ちる」時ってコレぐらい周りが見えなくなるし離婚を考えるってぐらい相手を求めるってのなら納得です。奥様がなんであんな主婦になったのかとかもサラリと入ってたりよく考えると話も深かったり。確かに、これが男女ならメロドラマテイストです。

うわーお、他の方も書かれてるように、もんのすごい王道昼ドラ（☆゜д゜）ニヤリｗ寒イボたったらどうしようと思いましたが、…すごい！楽しい！！思わずゲラゲラ笑っちゃいました。イイですよ、これ！

W不倫のお話ですが、お互いに理由がちゃんとある。好きなのを自覚してからは、ちゃんと清算し付き合おうとしてるが、やはり奥さんズはどちらも超怖いですｗ展開にはらはらドキドキ。愛されハナちゃん（受け）が超乙女ですが、嫌いになれない可愛らしさと男らしさもあります。真壁さん（攻め）は誠実な方です。末永く幸せになって！と心から思えるCPです。あと、上から目線で申し訳ないですが、ARUKUさんの課題？である、絵、デッサン狂いがよくなって見やすくなっています。（過去作品も大好きですが）絵柄で拒否感があった方も読めるようになるのでは？過去作品と傾向が違うというか、お話のふり幅が大きな作家さんですが、読み直すと結局「ARUKUワールド」が潜んでいます！！元からのファンの方々はにやにや。初めての方は、「ようこそ、この世界へ」何度も、読み直してみてください。

ARUKUさんは元々美麗BLに惚れ惚れというより独特な絵と世界観がクセになるタイプの作家さん、エロは無くとも成立するBLを描ける方です。が！！これはエロエロ全面でシリアスなのに大ウケ、楽し過ぎました♪♪ 奥様方の立場になるとビミョーな気持ちになりますが、これは恋に落ちても仕方無いわ。私もハナちゃんに完敗です！！

ARUKUさんの作品で初めて、二度は読まないなとガッカリする作品でした。7割くらいずっと同じ心情吐露をぐるぐる繰り返してる感じで、内容が薄く、正直短編で充分な内容でした。Hな言葉をたくさん喋らせてるけど、あまり魅力もない。こういうのにチャレンジしてみたのかなぁ…。でも、ARUKUさんでただのメロドラマは読みたくないなぁ。次作に期待しています。