Hシーン盛りだくさんで、しかも最後にはSMまでてんこ盛り！しかしレディコミと違ってさすが青年漫画のジャンルに属しているな、と感心したのが、戦いのシーン、アクションシーンの画の迫力があると言う所です。（Hシーンもなんか匂って来そうな位、生々しい感じが有ります。）　ただ登場人物にあまりイケ面が出て来ないのと、キモオヤジ系の絡みの画は女性はゲンナリしますから☆マイナス１で！

絵は好きでしたが、最後の作品の意味がよくわかりませんでした😣

ダンス マカブル も読みましたが それよりはおとなしめ。女性視点からの物語なので 男の自分には理解出来ない所もありました。

盛りだくさんな一冊でした。絵が見にくいとこもあったから☆は3で。

そんなにエロを期待するのはお勧めしません。世界史の残酷モノと思っていただけたら・・という作品です。個人的には最後の「豚王」はお勧めです。読後感はかなり虚無的になること請け合いです。

タイトルと表紙に騙されたと思うかもしれない　美女が醜い男に性的迫害を受ける所が倒錯した感じで不快、だがライトで綺麗めな絵と結末に一応救いらしい物があるので読めた。作者のデビュー作は再読。好きではないが心に残ったのを覚えている。

好きな方と嫌いな方に随分別れそうだなと思いましたが、女性の悲惨さ強さが描かれていると思いました。豚王の最後気になりますね

エロとかグロとかってレビューもありますが、割と絵柄は軽いのでグロさはそれほど感じないです。力量のある作家なのでコスパ率は良いので歴史ファンタジーが好きならお奨め。

良くも悪くもこの作者さんらしい切り口の作品集。表紙だけならちょっと綺麗めですが、主役の女性はたいてい無理やりな性的な被害を受けるのもお約束だし、基本的にかなり生々しく生臭く、かつ人死に殺されっぷりのグロさも高いのでそういうのが苦手な人は要注意。

短編集だったこともあり気軽に読むことができました…とはいっても、一貫して西洋史の暗部と闘争劇をテーマとして追っている大西巷一氏の作品ですから、読後感はそれなりにヘビーです。個人的に収穫だったのは、氏のデビュー作『豚王』が読めたことでしょうか。作画的にも構成的にも確かに荒削りなんですが、ドラマ的深みとしては史実を元にした他の短編より読むべきものがあったように感じました（まあ、好き嫌いははっきり分かれる作品ですのでそのへんは。笑）。そのうちセルフリメイク版を描いていただけたりしたら嬉しいですね。