レビュー一覧

出産前に読んでこんなに大変なのか…と覚悟していたものの、実際はここまで追い詰められることはなかったので安心しました。とはいえ、育児中の睡眠不足とマニュアル思考が精神を蝕んでいくという描写は共感しました。萌え絵は芸風ということで許容範囲ですが、新生児だけ顔も体型もリアル寄りなのでギャップが凄いです。

絵に関してはサンプルでありかなしか判断できると思いますが、リアル新生児私は結構好きです。　精神的な追い詰められも分かるなぁと思う所と、付きっきりで手伝ってくれる妹さんいてそこまで？とも思います。　育児あるある満載。　しかし皆さんのいう旦那さんのあの設定は本当にいらない。それをなしに育児中心漫画だったらもっと好き。

読んでいて、あまりいい気持ちになれない作品でした。感じかたは人それぞれですが、赤ちゃんに対する「死んでもいい」とか「いらない」とかいう冗談発言が不快でした。子育ては大変ですが、もう少し心暖まる様な雰囲気にしてほしかったです。

一人目が寝ない子で本当に睡眠不足で追い詰められました。待ち望んだ赤ちゃんなのに１週間もたつとこの生活がずっと続くのと愕然としました。育児の闇の心の部分が描かれていて本当に沢山共感できました！打ち切りなのか中途半端な終わり方で残念です。まだまだ読みたかった･･･ただ本当に旦那さんの設定いらない！ハーレム設定気持ち悪い。

この漫画のストーリーからして私からしたらだんだんと行き詰まっていく感覚がします。

出産、子育てに関するアルアルが細かくたくさん描かれています。これ書いたの私なんじゃないか？ってくらい。今現在子供が1歳でまだまだ大変ですが、この漫画を読むと「こうやって大変な時期を乗り越えてきたんだから頑張ろう」と思えます。個人的に美術部員が夢子の父親にみんな惚れてたとか、そういうゴチャゴチャした人間関係はこの手の漫画には必要ないかな〜と思って☆−1。

私自身も現在育児中なので、産後一、二カ月の事を思い出しながらあーわかるわかる！って思いながら読んでました。この漫画自体、時間があまり進まないのですが、リアル育児も時間の進み具合がかなり遅く感じるので、一緒にあゆみ達の育児を見てる感覚になります。他の皆さんも書いてましたが、ハーレム設定はいらなかったかなあ…特に違和感あったのは美術部メンバーの1人の「あゆみは私達の代表として瞬介に愛された」ってセリフ。瞬介にとってあゆみと他のメンバーでは立場も違うのに何を勝手な事言ってるんだろうと思いました。(私がハーレム設定苦手だから余計そう思うのかもしれませんが)

珍しい萌え系絵の育児もの。主人公と赤ん坊の生活だけリアリティがあって、それ以外はゴスロリ標準着用の妹も外の世界や友人たちも、まんまありふれた萌えアニメの住人だったりする。いや、子供産むまでは主人公も、そのリアリティのない萌えマンガの住人だった。それがよくわからん事情で名家の御曹司といたしちゃって、出産と同時に萌えマンガから現実世界にさらわれて、小汚い安アパート一間に赤ん坊と押し込められ、会陰切開の痛みや尿漏れに苦しんだりする。助けは来ない。ナイスバディ美女の隣人や執事スタイルの管理人や高飛車な宇宙人や魔王がお節介してくることもない。それが現実だから。作者はただ萌えキャラにリアルな育児をさせたかっただけかもしれないが、なんとなく深読みしてみた。２巻の最後の話は主人公の夢か後日談か。私は夢だと思うがさて？

現在6ヶ月の娘を育てています。あーあー分かるーと怒涛の半年を振り返っています。我が子は比較的よく寝てくれる子ですし、同居する義両親をかなり頼ったりしてますので、ここまで追い詰められる状態になったことは、今の所ありません。主人公の女の子の倍生きてるからかもしれませんが（笑）他の方も書かれていますが、ハーレム設定はなくて良かったのではと思いますので、-1です。

育児の大変さがよく伝わります！現在4人子供がいますが1人目の時はまさにこんなかんじでした。（ここまでではないけど）夢ちゃんの描写がリアルなのも良いです。何回も読み返してます。