レビュー一覧

攻1人に受2人の三角関係!!!??何それどんな話!!!!??と気になっていた作品でしたが、ダークな雰囲気と色気に引き込まれましたー！全く異なるタイプの受2人と、お人好しそうでそれだけじゃなさそうな攻。これからどう展開していくのか気になります！早く続きを読みたいです！

面白いですが、読む人を選ぶ作品です。裏社会やどん底で生きる人やドロドロとした人間関係を垣間見たい方にはおススメ。そういうのが少しでも苦手な方にはおススメできません。お人好し一般人の攻め×どん底系クズチンピラ受け/壊れてる系ヤクザの情婦受け。3Pではございません。今のところは。『秋山くん』的なイチャイチャエッチも１巻では殆どありません。でも今後はもう何が起こっても、誰が死んでも可笑しくない予感がめっちゃします。怖いですが、怖いもの見たさで続きが楽しみです！

4巻読みました。ついに服を着たこの表紙どおりの須藤ターンで、3巻までとはまた違った意味でのハラハラ展開。須藤とよしつぐくんの関係が想像以上に厄介だったのと、切なすぎる須藤の最後の台詞に溜息出ました。ホントよくこんな三角関係思いつくよなぁ。誰かは幸せになれるんだろうか…。新谷くんですよ。彼ですよね。このズブズブ二股生活、どーすんだろ！？罪深いったらありゃしない。

うわぁ。気になる。続きが気になるー！優しくてまともそうだった攻めが少しずつ堕ちてますがどうなるのかなー。イタい描写、無理矢理なシーンもありますのでご注意を。なぐさめエッチが萌えましたー。菊池可愛い...。

のばらさんのこれまでの作品で一番ツボです。裏稼業に片足突っ込んではいても、あくまで生活のため。「普通の人」新谷が常識人の皮剥ぎ取られて転がり落ちていくのが色っぽい！　哀れなワンコの菊池、ヤンデレにゃんこの須藤、２人の受を相手にこれからどうなっていくのか。濡れ場はがっつりですが、倒錯した性描写（無理やり、暴力、軽いス×トロなど）が多め。１巻は全体的にスリリングで痛ましいのでちょっと読者は選ぶかも。個人的には新谷×須藤に萌えます。

だから人間やめられない(笑)と直後に思ったのがコレでした。フツーなら「ナシだ」の一言で斬り捨てかねない生き方してる3人を、それぞれ全肯定だか応援だかしてしまう不思議な心境になります。作品通して隅々まで、出てくる人の全員が全員、タイプは違えど誉められない生き方しています。実際に自分の身に起こるとなれば全身で遠慮、もとい拒否しまくりですが、ここまで生々しく、しぶとく、業に正直に死の終着点まっしぐらに向かっていくような人間礼賛もあって良くないかな。せっかく五体満足に生まれておいて、DNA無駄使いしてないかな、と思われがちな生き方も命を使って振り切ってしまえば、きっとDNAも満足するんじゃないかな、と思わしめたこれまでの囚われた考えの何かを破壊された作品です。…間違いなく読む人は選びます。

凶悪でなく、可愛い過ぎる菊地！そして、不幸体質？付け狙われすぎて不憫~。泣き顔可愛いすぎだね。新谷もそりゃ、守りたくなるっという話の流れが違和感なく入り込めていいです。内容紹介で、もっと極悪非道かと思いましたが3Pか一応、てのが1回だけです。後は普通になさってました。エロだらけでした。須藤は変態ぽいけど、これから可愛くなんの？！この猫！犬ころ菊地を救い出せるか、猫に溺れるか、それとも…頑張れ新谷！次巻が楽しみです。

行間を読ませるのが上手い。ちょっとレベルが違う。どなたかもおっしゃってましたが、ダーク過ぎたらどうしよう？と思って何日か躊躇していましたが、深くて暗いのに、作者の潔さが感じられるせいか、あっという間に引き込まれる。覗き見してたらうっかり目が離せなくなった。そんな感じです。

いままでののばらさんの作品の中のバイオレンスなほの暗さの部分をギュッと詰めた感じ。初っぱなから救い様のなさがあります。確実に読み手は選びます。紹介文から受二人の3Pかぁとざっくりと読み始めました。私は受が2人モノって、やたら受がにゃんにゃんしてオラオラ系の攻…みたいな感じのノリがだいぶ苦手なのですが、この作品は一般的な3Pのイメージとはちょっと違うような気がします。ふだん受2が苦手な方も多分大丈夫なんじゃないかな？しかしのばら先生のこの汁気の多いグチャグチャなエロもー好きです。汁気といっても鼻水とかね、よだれとかね(笑)泣きながらヤラせせたらBL ナンバーワンだと思ってます。もっと受も攻もグッチャングチャに泣いてほしいわー。

すっ…スゴイです…。…っごっくん…。