レンタル51万冊以上、購入133万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
この独特な作風が大好きで作者買い。今回も凄く良かったです!自分なりの見所は攻めの大和が色っぽかった事。ゲスだけど!いくら極道の組長という自分の責務を果たす人生が孤独だからと言って、誰かの人生を犠牲にして良い訳が無い。でも右介はそんな大和と一緒に歩む人生が幸せだと言った最後の数ページで救われた気分になりました。
◆ネタバレあり◆やくざの息子だと知らず無邪気に慕ってくる右介を突然犯し、以後支配し続ける大和と、どんな辛い目に遭おうとも大和の側に居る右介。一度読んだくらいじゃ二人の心情が全く理解できず…(自分は不憫な子受けが好きなのですが)萌える気持ちはいったん置いておこうと決めて何度も読みました。大和は抗争相手のやくざに右介を差し出したり、自分は結婚して子供も作るし、何より大和からの語りかけが少ないので、この人一体何を考えてるの??って感じでしたが、途中に挟まれた描き下ろしのエピソードや右介の心境の変化などから、徐々に大和の思いがみえてきます。究極の愛(絆)を求める大和と、それに縛られ苦しみながらも大和と共に生きることを選んだ右介。彼らなりのハッピーエンドが見られてよかった。最後に、BLには珍しくがっつり女性(大和の妻)とのHシーンもあります。私はそんなに嫌な感じはしませんでしたし、むしろ女のしたたかさと母親の強さを持ってしても右介にかなわず涙するシーンには、ちょっと感情移入しちゃいました。登場人物の交差した心情を表現するのが上手い作者さんだと思います。レンタさん、ぜひスピンオフの入荷もお願いしますー!
う〜ん、なんか惜しい。1冊でまとめきるには難しいテーマだったのではないかと思います。最近のヤクザものでは珍しい設定でしたが、二人の関係が唐突に始まり最後も唐突に終わった感があり残念でした。言いたいことは分かるんですが・・・続編あるようなので、そちらで補完するんでしょうか?絵は綺麗でしたが人物の書き分けもいまひとつ。初読みの作家さんなのでオマケで☆3つ。
人一人の人生を自分に付き合わる…孤独を知るからそれがいかに贅沢なものであるかを知ってる。そういう話。とても好きです。
辛口意見でいきます。う~ん。連載ですがちゃんとした「ストーリー」ではありません。この方の作品はブツブツととッ散らかった感じなので、作品のよっては「ご想像にお任せ」の雰囲気で済まされる感じですが、上げる題材によってはそれで済まされないのでは?ヤクザ特有の男の情を描きたかったのでしょうが、二人の間の情がサッパリ感じられず、いつの間にやらハッピーエンド?の様なよくわからない話でした。もっと学生時代以外にも二人の情を感じられるシーンがあればなと思いました。シビト先生は当たり作品ととッ散らかってよくわからない作品の降り幅が半端ないです。今度から必ずレビューを見てから購入しようと思いました。
これは…!作者さんの作品の中で最も良いのではないでしょうか。絵柄までも何だかベストな気がします。受の儚げな美人さが良いですね。攻が魔太郎っぽい髪型してますけど、それすらも良いです。受が結構悲惨ではありますけど、最後の救いたるや。攻の女、最初はモヤりますけど、結果的には受とも良い関係になりそうで悪くないです。エロはそこそこ。余韻を楽しむべき作品。
攻めのルックスは好きなんですが、本当に理不尽なクズです。受けが可哀想で可哀想で…。最後、ハッピーエンドみたいになってますけどなんか納得出来なかった。攻めの思考回路が意味分かりません。受けもいつどこで攻めのことあそこまで好きになったのでしょうか?独特の色気のある絵柄や雰囲気はいいと思うんですけどその雰囲気ではごまかせないほど攻めが酷くてイマイチ萌えられませんでした。
正直初めて読んだ時は『あー失敗したな』と思いながら読んでいました。なにせ攻めが酷い男。受けをどう思っているのかも分からないし、ただただ酷い男。でも最後まで読んだ時にそういうことだったのか、と。分かった上でもう一度読み直したら涙無しには見れませんでした。ヤクザの家に生まれた以上、自分の役目を果たさなければならなかったんだなと。だからと言って受けに何も言わず、人生を犠牲にするのはやっぱり悪い男です。20年以上に渡る壮大なラブストーリー。とても楽しめました。2回読むのをオススメします。
これ凄い好きなんです。皆様の評価がいまいちなのが、個人的に納得いかない(笑)。シビトさんの絵は独特ですが、今回はそれがぴったり合ってる( *´艸`)。大和のエゴに見えますが、互いに離れられない人生を賭けた純愛なところが個人的トキメキポイント☆だって人生狂わす、狂わされるなんて究極の愛!!(歪んでるけどね!!)
うっわ!良さがサッパリわかりません。なぁなぁですよね?全て大和の自分勝手に周りが振り回されてるだけで、誰も幸せになれてない。読み終わった後の気持ち悪さ半端ないです。
レビューを表示する
この独特な作風が大好きで作者買い。今回も凄く良かったです!自分なりの見所は攻めの大和が色っぽかった事。ゲスだけど!いくら極道の組長という自分の責務を果たす人生が孤独だからと言って、誰かの人生を犠牲にして良い訳が無い。でも右介はそんな大和と一緒に歩む人生が幸せだと言った最後の数ページで救われた気分になりました。