レビュー一覧

ハラハラドキドキの展開でヒーローとヒロイン以外の登場人物全てが怪しくて、ハッピーエンドだけど、頭がいっぱいで疲れました。

ラブストーリよりミステリー色が強いかも。シークの代理母を行ったヒロイン妹が行方不明になり、ヒロインがヒロイン妹の息子（ベン）を育てています。ベンを一緒に育ててくれると言われ、親の友人だった弁護士と結婚を承諾するヒロイン。結婚式当日にベンとともにヒロインが、シーク（ヒーロー）に誘拐されます。誰がヒーローの命を狙っているのか、ヒロイン妹に代理母を薦めたのは誰かなど次々に解決していきます。その間にヒーローとヒロインが惹かれていくのですが、ヒーローの苦しみを知りより深い愛情を持つ二人。シークという命を狙われる立場から離れさせたいと、一度は別れた二人ですが・・・ヒーローはHQで良く出てくる傲慢シークタイプではなく、特殊部隊だった男性と戦える、弱さも愛情も持ったシーク。愛と責務の間で苦しむシークを楽しめます（笑）

1を読んだら2を読まずにはいられなかった…最後、主人公の妊娠で終わるかな？と予想してたけど、その予想は当たらなかったな。でも、ハッピーエンドで終わって満足です！

珍しく長編のハーレクインでしかも王が誘拐と殺人の容疑で追われるという珍しいパターン。敵も多すぎてハラハラドキドキがずっと続きます。シークが優しくて良い人でかっこいいですっ！

ロマンス以上のドキドキが詰まった作品でした

王族のヒーローがヒロインを攫う展開にドキドキしました

立体感の無い髭が気になったけど剃り落としたら美男子でよかったです

赤ちゃんには優しさと頼もしさを同時にもつ両親が必要です。赤ちゃんが恋を運びました。赤ちゃんが恋を実らせました。ラストが良かったです。

話が進むにつれ謎が深まってゆき、ハラハラした。次も読みたいと思わせる作品。

誰が味方か敵か、ドキドキする感じが良かったです