全部読み終えてないけどあまりにひどくて腹が立ったので愚痴りにきました。まず同じ内容が重複して何度も書かれてきちんと構成をしたら半分くらいのページ数にできる。それって必要か？というエピソード盛りだくさん。ゲームとか先住民族の説明がくど過ぎて蛇足。おもにミステリーな内容だが明かせない過去を持つ当時人物が何人も出てきて活躍してる。思わせぶりなだけ。ヒロインは怖い目に何度も会っているのに白痴じゃないかと疑いたくなるほど自己防衛をしない。ケータイはいつも忘れドアはホイホイと開ける。読者を馬鹿にするな！チケット返せ！9チケットも損した、悔しい〜

レビュー通り、ドアは無防備に開けるし、命狙われてます感が無さすぎる。それにゲームのことも対戦のこともスコットランドの歴史の話もここで必要か？って確かに私も思うけど、ダイアナ・パーマーさんの作品にはイヤでも付いて来るし…^_^; まぁ、スグに必要でもない話をそんなところに紛れ込ませて、話の伏線を入れてゆくのも無くはないので、嫌々諦めてマス…;^_^A ………モンタナの風シリーズのお話は、どんどんテキ恋のスピンオフ集のモンタナ版であることがいよいよハッキリして来たって感じです。以前からテキ恋で姿を見せていた人達が堂々と陽の目を見せて行動しますが、モンタナの風シリーズのカーク兄弟の話はこのお話に繋げる為の前説だった様にも感じられてしまいました^_^; この次からはテキ恋自体、どちらの方向に進んでゆくのか？ちょっと楽しみであると共に次がどう変化するかでテキ恋シリーズ自体も大きな変化かシリーズが終了するのか？ナドナド…、どうなってゆくのかに目が離せなくなるキッカケにもなり得る作品かと思えたお話です。………お話の内容としては、それぞれの過去に縛られた男女が殺人を防ぐことで再会することから始まるのですが、頑固さや情報がある様でないことでなかなか進まず、二人の間の不穏な空気がベースで始まるのと、ヒーローの過去が徐々に出てくることで前半が費やされている印象がありました^_^; 中盤から後半に掛けてからがいよいよ話が動き出し、目眩しされていた意外な人間に驚くことになるでしょう^_^

一つのお話にたくさんの過去登場人物が絡んでくるので、とっても贅沢な気持ちで読めます！ダイアナ大好きです。カーリー幸せになってほしいです。

ワイオミングの方を読んでいて、すっごいところで続くので、気になっていた人々の本をようやく発見（笑　ちょっと数が多すぎて、あらすじを読んで探しました。んでもって、ようやく読めました。悪い話ではなかったです。が、他の話で出てきたヒロインは、上司と丁々発止な感じで会話を繰り返す楽しい人だったのに、ヒロインになったとたん、ただ守られてるだけというか、自分の身が危ないのにうっかりすぎるところが多いというか、警察で働いていてみんなから注意されているのに自衛が出来てなさすぎるというか・・・ヒーローは脇役であった頃はミステリアスで格好いい！　と思ってたけど、ヒロインを前にするとやっぱり嫌な男になってしまう・・・ダイアナマジック。これがなければなぁー。でも最後まで読んでしまう、これもダイアナマジック。最終的にはすごくまとめ的にまとめられてますけど、やっぱり他の話に続くようです。どこの誰に続いているかわからないので、探しようがなく、またちびちび読み進めていくしかないんでしょう。内容的には、なんか無駄な話というか、知らなくても物語的にはまったく関係のない説明もあったけど、期待していた分ちょっと、気を付けているのに迂闊なことばかりする人々にあてられて、ちょっとマイナスです。