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作者買い。芙蓉なんて素敵な名前なのに、野に咲く花のように慎ましい健気受。母親のネグレスト、学校では孤立、悲しすぎる生い立ちなのに自己憐憫に浸ったりしないで淡々と受け止めているので 思ったより悲愴感はありませんでした。内容紹介にもあったように再会ものですが、同い年で学生の西澤。ストーカーばりに芙蓉に執着していても精神は安定していて包容力が半端ない。そうかと思うと マイナス思考の芙蓉に振り回されたり、いい感じに嫉妬して年相応だったりと、なんかもう二人とも初々しくて。焦れったいけど、そのままでいてほしいような。いつまでも読んでいたいお話でした。二人の様子がとにかく微笑ましかったです。
今まで多くのBL小説を読みましたが、私が読んだ本の中でナンバー1のピュアさです。ピュアっていうか純真というか、10代の子が読んだらうっとりするようなお話です。今まで自分が読んでたジャンルが偏ってたんだなーwあまりに美しすぎる展開に中盤で何かあるんじゃないかと思ったら、何もなくただただ幸せそうな二人の物語で幕を閉じました。
穏やかなお話です。ただ主人公は幼少時代 過酷な生立ちをしています。 淡々とした語りですが、時折どうしようもない程の切なさと残酷さを垣間見れます。主人公が想い続けてきた初恋の相手と再会・・主人公を支えてきた祖母との関係・・砂漠の真ん中で ぼろぼろだった子どもが 気づくと名もない植物たちに ひっそりと深く包みまれたかのような感覚になります。気づいたら森の緑の中に包まれていたような・・そして ああ・・初恋の彼は もう!! 主人公を愛してくれます。恐ろしいくらいに。めったに レビューは書かないのですが 思わず書いてしまうくらい 主人公が健気で愛おしい。脇役陣が素敵で・・映画で観たいような・・そんな お話でした。草間さかえさんの挿絵も本当に素敵です。
この世界の(笑)お話で、一番のおすすめはこの本です。ベストオブベストです。本当にこのお話が大好きな人と語りたいです。そして知りたいのはこのお話を超えるお話があれば教えてくれ!ってことです(笑)。それくらい大好きです。それくらいツボです。それくらい幸せになりました。
月村さんならではの薄幸健気受け。母親から愛されずに育ち、自分から他人と関わったり何かを望む事を諦めてひっそりと生きてきた主人公の芙蓉。せっかく綺麗な名前を持ちながら「芙蓉は不要」と自虐的な徹底したネガティブ思考の持ち主ですが、そんな彼の人生においてたった一つの煌めいた思い出が、唯一自分に優しく接してくれた同級生の西澤。6年ぶりの再会を果たして二人は少しずつ近付いていくのですが、何と言っても18歳同士…(草間さんの西澤はちょっとリーマンっぽいですが…)相手の気持ちを誤解したり嫉妬したりと可愛いいことこの上なし。「初恋は実らないもの」ではなく「実る初恋もある!」と終始二人を応援する目線で読めました。芙蓉の母親以外ヒールも登場せず、恋のライバルや(下宿生の田上さんも、単に芙蓉を懸想するキャラではなかったのも良かった)大きな事件、男性同士の恋愛に対する葛藤などもありませんが(ちなみにエロも控えめです)淡々と進む中に優しさと甘さが満ちた素敵な物語でした。出来たら大学卒業後に立派な社会人になった西澤がと芙蓉のその後のストーリーも読んでみたいです。
きれいな表紙が気になっていたし、皆さんのレビューを信じて読みました。本当によかった!!ちょっとメルヘン的だけど、こんな二人がひっそりとどこかリアルの世界で幸せになっているかもしれない、と思わせる小説世界です。主人公の二人もよかったけど、個人的には芙蓉のおばあちゃんの存在が心に沁みました。たくさんの方に読んでいただきたいです。
月村先生の真骨頂のようなお話でした…。もう、号泣に次ぐ号泣で、2人がくっつくまでの間に鼻づまりがひどかったです(笑)デビュー作からもう十数年間月村先生の本を読んでいましたが、失礼ながらたまにはピンとこない話もある中、今回のお話はとっても素敵でした。傷ついた受を優しい攻が大きな愛で包んでくれる展開が大好きです。昔は月村先生のお話は、でもでもだってとなかなか心を開けない主人公も多かったように思いますが、時は流れて、今回の主人公は素直にちゃんと言うべきところで気持ちを伝えるところが好感が持てます。昔十代だった頃、BLというジャンルでしたありながら、私の心を支え、癒してくれたあの感動に再び出会えた気がします。思い出補正ありで申し訳ないですが、星10個ぐらいつけたいです!!!
ごめんなさい、まだ全部読んでないです。読むに耐えない・・・。私は両想いになるまでの過程をかなり重視します。いくらBLでも、安易にカップルになられると、「なんじゃそら」と萎えます。だからこの本も、わずか3分の1あたりでカップル成立しちゃって、「なんじゃそら」。もうちょっと悩まない?男が男を好きになるんだよ?もうちょっと葛藤したら?「これ以上の作品はない」というレビューに後押しされて購入しましたが、すみません、私から言わせたら、同じ月村先生の作品なら「眠り王子にキスを」、シリーズものなら榎田尤利先生の「交渉人シリーズ」「nez(ネ)シリーズ」、コメディなら木原音瀬先生の「脱がない男」「吸血鬼と愉快な仲間たち」、可愛い話なら一穂ミチ先生の「イエスかノーか半分か」等々、いくらでもこれ以上の作品を挙げることができます。騙された気分でチケット損しました。kindle unlimitedで無料で読めるなら許容範囲ですが、有料でこれはないです。高評価に騙されました。
正確には星3.5。健気な受けがいじらしくて可愛かったですが、出会ってからあれよあれよという間に二人がくっついてしまい、盛り上がりに欠けました。イラストに助けられているところもあるのではないかなと思いました。
月村先生の小説はどれも大好きです。その中でもこの物語が私的にはぴか一で、何度も読み返しています。先生は、地味な作品と書いておられましたが、暖かくて清々しいお話です。
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作者買い。芙蓉なんて素敵な名前なのに、野に咲く花のように慎ましい健気受。母親のネグレスト、学校では孤立、悲しすぎる生い立ちなのに自己憐憫に浸ったりしないで淡々と受け止めているので 思ったより悲愴感はありませんでした。内容紹介にもあったように再会ものですが、同い年で学生の西澤。ストーカーばりに芙蓉に執着していても精神は安定していて包容力が半端ない。そうかと思うと マイナス思考の芙蓉に振り回されたり、いい感じに嫉妬して年相応だったりと、なんかもう二人とも初々しくて。焦れったいけど、そのままでいてほしいような。いつまでも読んでいたいお話でした。二人の様子がとにかく微笑ましかったです。