レビュー一覧

ハズレ…。姉は何なの？ヘリをチャーターして会場に堂々と主役級ばりにご登場して、元恋人で現妹フィアンセとダンスて頭おかしいんか？あとお芝居とかいいながら結局は妹フィアンセに自分の魅力を再確認させたかっただけでは？ヒロインもおさがりの男と普通婚約しちゃう？この姉妹と母親はおかしいわ。ヒーローが結婚してくれて良かったね！じゃなきゃ絶対に不倫泥沼離婚確定だったでしょうよ！

色っぽいバージンを描いたらこの作家さんが一番美しいのではないでしょうか。ホットなシーンも嫌味がないです。で、お姉様は元サヤになったのか？気になります。

なんかもやもやの残るお話でした。姉妹間の蟠りはとけたみたいでよかったのですが 元婚約者とお姉さんの仲とか、両親が結局ヒーローとの結婚を認めたのは家柄のせいかとか、スッキリしませんでした。

どいつもこいつも中途半端、自分を大事にしない、他人のことも思いやらない、そんな連中の集まりみたい。そんな中でも恋って生まれるのか。

スッキリしない。主人公たち、ヒロイン姉、ヒロイン婚約者が勝手すぎる。ヒロインを助けたはずなのにヒーローあの暴漢たちとやっていることは同じじゃないの？どんな理由があっても実家の住所を伝えず、初めて会った人間に迷惑をかけるヒロインにも問題はあるでしょうね。それもヒロインの婚約者もヒロイン姉もはっきりしないからだし、なんかスッキリしない。

一読して「なんていいかげんな」、二読目でじんわりときました。親の知らない間に子どもは成長している典型なんでしょう。ひそかに胸の内に抱えていた欲望をさらけ出すことのできる相手に出会ってヒロインは幸せを見つけた、ということですね。

ヒロインのお姉さはイヤな人じゃなかったんですね。自由気ままな感じだけど妹思いでした。ヒロイン婚約者はダメ男で結婚しなくて良かった。ヒーローがなんで冒頭にあんな目にあったのかがずっとわからなかったけど、後半で何があったのか判明。でも文字だけで済まされちゃって、あれ？その程度で良いの？って物足りなかったです。

多少、終わった後にうやむやな気持ちが残ったので星4つです。ドラマチックで怒涛のように終わりましたが良かったです。ヒロインがヒーローに出会って、自分の正直に行動出来るようになったのは嬉しかったです。

ヒロインは自分の気持ちに正直になれて良かったです。

篠崎先生の作品はテンポが有って流石です。ヒーローはセクシーハンサム、ヒロインは美しく目の保養でした。内容はアメリカ映画を見ている様で息をつかせないものでした。