レビュー一覧

まるっと一冊表題作。肉食系攻×フェロモン出てる系眼鏡受。内容は王道な展開で割とあっさりと読める感じでした。佳門先生の綺麗な絵のエロが好きで勝手にドエロ満載を期待して読んでしまいましたが、話の流れ上仕方ないのかもしれませんがエロは少な目な印象を受けました。(←もちろん後半にはしっかりがっつり有ります。中盤にもほんのりありました。)

ﾚﾋﾞｭｰがあまりにも低かったので少し足しにf(^_^)個人的にはこの先生の話の中では１番ｽｷかもです。とゆうか他の人気がある本は逆にﾂﾎﾞではなかったので…^^;好みですが他作を同じように思った方なら意外と…かもです^^

純情系ヤリ男が無意識エロフェロモン撒き散らし男子に振り回されるという、90年代のちょっとエッチな学園ドラマ系です。お若いお嬢さんたちには設定やら色々に少々古くささを感じつつ、逆に新鮮なのかも。姐さんたちには懐かしさが込み上げてきます。私は嫌いじゃないです。この懐かしさがこの作者さまの良いところ。少々クサくても、昔のドラマを再放送で今観てもけっこう面白かったりする、あのパターンだと思ってます(笑)。繰り返しますが新鮮さ、斬新さはありません。ですが、コマ割や話の運びの分かりやすさ、絶対ハッピーエンドだろうという安心感はあります。あと、受の子のボディーライン。特に尻はセクシーじゃなくて、エッチって感じ←このニュアンスをわかっていただきたい(笑)

二人の息子に～が気に入ったので、同じ作者さんの作品を借りました。なんだか絵が違って少しがっかりです。執筆時期でしょうか？結ばれるまでの言い合いや、すれ違いが冗長に感じました。あと、いよいよ二人が結ばれる！というシーンでは急に上下脱いでいたり、しばらくすると上だけ着ていたりスペクタクル過ぎて集中できませんでした。

絵はとてもきれいですきです。でもストーリーの進ませかたが違和感ありすぎて読んでいて内容なさすぎって思いました。はっきり言って今年１番おもしろくない。

絵はキレイな時はあるが、崩れている時が多いと感じました。（脇役はほぼ）あと、全話表題作の割には魅力的な脇役が1人もいない。攻の友達がたまに出てきますが、本当に出てるだけなので、印象ゼロです。

短編集だと物足りないので、丸々1冊1カップルの話で204Pもあるなら読み応えもあるだろうと手を出しました。結果、内容が軽いというか浅いというか…、本当に204Pもあったのか？っていうくらいあっさり読み終えてしまいました。この作者さんはいつもエロシーンが多いみたいなので、今回は少なくて物足りないという意見がありますが、今回もエロがないわけではないので、この作者さんの作品を読み慣れていない人なら充分満足できるんじゃないでしょうか。

内容重視の方は回れ右です。イケメン詣だけさせてもらってます(笑)★3は絵だけの評価になりますね。汁っぽさが見たければこの人！みたいな感じです。内容はうっすいです、ほんと。どなたかの評価にもありましたが、ﾀｲﾄﾙに惹かれる物があってもきゅんと来るとこ無いので。うーん…BLだけどBLじゃないって言うか…世に言うエロ本の括りだと思ってます。

もっとエロ多めを期待してたのですがかなりすかされました^^;最後に作者さんお得意のトロトロなやつがありますが、あれっ？て感じでした。お話はわりとありがちです。俺様リア充がフェロモン過多の地味なぼっち君を落とすまで。タイトルで期待値上げ過ぎました。

やるまでに時間かかりすぎ！もっと、こう、ガーッといこう！