こういう雑誌で初めてつけちゃう☆５。はらださん、相変わらずどいつもこいつもホントに下衆いんですけど（笑）、不思議と愛が見えちゃうんです。このお話、大好きでした。あと松田うさち子さんの甘い歪み具合も相当良かった。愛ある下衆って、やっぱいいなあと再確認した次第。高久さんの変態兄弟たちシリーズは、ふたりだけの世界に生きてる二人が好きだったのに前回のお話がまさかの３Pでショックだったのですが、しかし、あの３Pにはこんな意味があったのですね、なるほど〜。やっぱり二人で愛し合ってて可愛かった。弟が変態すぎて愛しくて、お兄ちゃんの気持ちが分かります。体力いるけど頑張れお兄ちゃん。ってことで、９チケ高いなっていうのは相変わらず正直な感想ではありますが、私的にははらださんと松田さんがとってもツボったので☆５にしちゃいました。

ちょ、おい！弟っ、それ、アスパラガスwwwという衝撃的な高久さんだけは、ぜひ見て欲しい。他の方も書かれてますが、はらださん、松田さん満足度高いです。それからアスパラ、じゃない、高久さんも良かったです。リブレのアンソロには忘れた頃に煮え湯を飲まされる（笑）ので、今回はこの三作だけでも9チケ出しても良いなと、個人的には思いました。

高久先生の兄弟シリーズ目当てで購入しましたが、はらだ先生と松田うさち子先生が最高でした！はらだ先生は、コミックス『変愛』に載ってる『メシアの厄日』のその後。メシアの厄日読んだ人には読む価値あると思います。(私は挿れられた~の方を先に読んだのですが、それでも内容は分かりました。)クズだらけのやり取りにニヤニヤしました。松田うさち子先生は、ＳＭ論に成る程~と思ってしまいました(笑)良いドＳを見れて満足です！うさち子先生の作品は初めて読みましたが、他の作品ももっと読みたくなりました。

兄弟の話が巻頭であまりにスゴすぎて、そこでお腹いっぱいで他のお話が頭に入って来ませんでした。

はらださんの｢メシアの厄日｣の続きが、どーーしても読みたくて借りました。……借りて良かった…！！正直、厄日の時の攻め(結局最後まで名前出なかったな…)が何せひどくて、どうにも好きになれなかったんですが、今回のお話で大分見直しました。振り回されてワタワタするメシアが可愛くて、終始余裕の攻めが格好良かった~！綺麗な終わり方だったけど、続き描いて欲しいなぁ~。他の方のレビューの通り、松田さんのも良かった。…けど、他の作家さんが内容も絵もちょっとツッコミ所満載で頭に入って来なかった…。すいません。なので、ほぼはらださんに９チケ…高っ！

盛り沢山でわりとすきです。読んだことある話もあったりするのでお得な４８hで満足です。環レンさんのは前後があったら読んでみたいとおもいました。

はらだ先生の相変わらずわっるい感じなのにニヤリとしちゃうエロが好きです。高久先生も相変わらずきれいな絵でエロくてよかったです。

ボリュームもあって、色々なお話が読めて面白かったです。このようなアンソロジー系の作品ではしょうがないことなんですが、やはり自分の好みの絵柄や登場人物とは違ったお話も何話か入っています。その点と、『ドS』と銘打っている割に、全体的にそこまでドSではなかったのではないかなという印象があり、この評価になりました。

特集名につられてかりてみました。一回サラっと読んで、再読はしなかったので、アンマリ印象に残っていません。

沢山の作家さんの作品が盛りだくさんで見応えのある作品です！