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このシリーズはほぼ全部読みましたが、この作品がちょっと趣向が変わっていて一番面白かったです。
十津川警部といえば電車の時刻表などのトリックのミステリーで現実的な事件を解明することが多い印象ですが、これはある意味すこし現実離れしていて、それでいて殺人事件の目撃者と言われる人達の一人一人が保身の為に嘘をついたり、若しくは警察に誘導された証言をしたりしたことが冤罪を生む要因ことに繋がってしまったことが人間の弱さや深層心理を突いていて、読み進めるうちに、どんどん十津川警部と一緒になって真実を知りたいという欲求が芽生えました。冤罪で犯人にされてしまい、獄中だ死んだ息子と、そのむねんを晴らそうとする父親が、こんなことになる前に、何故勇気を持って会って話ができなかったのかということも悔やまれます。正直、ドラマの十津川警部シリーズよりもこちらの漫画の方が面白かったです。
大昔に小説で読んで面白かった記憶があり、でも、細かいところは忘れてたので、懐しさでレンタルしてしまいました。出だしは良かったんですけど、ページの絡みか、急に種明かしに入って終わった感じです。途中が抜けてるので、ぜひ、小説を読んで欲しいです。
グイグイ引き込まれていって一気に読みました。人それぞれですが、自分的には終わりかたが物足りなかった感じがします。
ウィリアム・アイリッシュの名作「晩餐後の物語」のような設定。息子の不慮の死に疑念を持った富豪の父親が、真実を知る為に関係者を集めるという点が同じ。アイリッシュと比べると父親のやり方や動機などがツッコミどころである。今更そんな大掛かりな事するんなら息子の窮地にすぐ敏腕弁護士を雇えよ!とか。(遠い国にいたからなんてのは言い訳。金さえあれば元妻と息子の現況などわかる)いきなり関係者を暴力的に拉致!? 初めに説明して同意を求めるとか少しは穏便な努力しろよ!とか。全ての点でアイリッシュのほうがスマートかつ合点がいって、流石名作である。しかし、本作だけで考えるとその他の点で秀れた作品である。ネタバレになるので詳しくは書かないが、「嘘」。人々は様々な理由で嘘をつく。他人からしたらくだらない理由なのだが当人は必死。しかも1つ1つは大きな嘘ではない。…と皆思っている。しかし殺人事件においてそれがどのような結果をもたらすのか。そして警察の体質。今も昔もたいして変わらないのでは?当初から決めつけた犯人に沿った捜査と目撃者への誘導尋問。本作は警察の問題点を抉っている。これらを直視し驚異の記憶力、冷静な分析力、そして鋭い推理力を発揮した十津川警部はさすが!
暇つぶしに読んでみたら、期待以上でした。プロットがしっかりして面白い。ドラマにしたら最高でしょうね。
あらすじを見て面白そうだったので購入しました。登場人物は多かったですが、話は分かりやすかったです。
クリスティの名作を思わせる設定に、緊迫感のある世界が広がる。十津川警部のキャラクターが際立つ、読み応え充分で満足度いっぱい。
西村京太郎さんの作品がマンガで読めるとは。小説には手が出しにくい方にも、西村先生の作品を知っていただける作品になっています。
ドラマでも目にする十津川警部ですが、マンガの方がダイナミックな活躍をしています
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このシリーズはほぼ全部読みましたが、この作品がちょっと趣向が変わっていて一番面白かったです。