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悲しくも美しい人、藤原くん。扉絵の次の挿画が泣かせる。藤原くんがピンクの儚い花びらになって、薔田先生のジャケットの衿にとまっているよ!薔田先生はうつ向いて愛しげに花びらを見て、宮本くんは花を見上げている。マスコさんって、描画がヘタなのかウマいのかわからん。そんで、よく考えると、薔田先生ってヘタレクズ。
タイトルの藤原先生と編集の宮本君がタスキを繋いだ薔田先生への愛のお話。病気の事を隠して突然死んでしまった藤原先生に、薔田先生へ告白することもしようとしなかった宮本君。2人とも薔田先生への深い愛が印象的でした。編集も離れて先生との接点も無くなってから再会した宮本君が好きとも言えず先生の服を握りしめて涙を流すシーンがあるのですが、そこから先生がああ、こいつは俺が好きなのかと気づくところが良かったです。両思いになれてから、宮本君の薔田先生への溢れる愛が暴走するところも良かったです。
しんみりさとおかしみとが絶妙なバランスです。藤原さんもそうださんも宮本くんも全部愛おしいです!攻めに対する受けの労りがじんわりきますね。
凄く凄く凄く良かった。この先生がだから描ける温度。素晴らしいかった…彼らのまったりしたその後がぜひとも読みたいです。
実際にどなたかに捧げられた作品ではないかと思うくらい、逝く者と遺される者、両者に注がれる眼差しは優しく、愛に満ちています。純愛度を上げる為の死ネタありきの作品とは異なり、死は生命の営みの一つとして淡々と描かれ、愛する人を亡くしても、それでも生きていかなければならない遺された者の悲哀は、かの人が遺してくれた愛に気付き、目の前にある生身の愛を受け取るまでが、お涙頂戴ではない形で描かれ、それが却って胸を打ちます。誰かが誰かの救いになっている、本で繋がる「いのち」のバトンのようなお話です。
参りました。気が付けば涙がポロリと流れていました。 作者さんの言う通りタイトルで分かる親切仕様だったにもかかわらず私が参考にしているレビュアーさんが☆5をつけていたのでうっかりレンタル。案の定切なくて切なくて心乱されてます。ほんと私はバカだ。宮本くんも健気で一途で本当に可愛いいんだけど、穏やかで優しい藤原くん、達観していて好きだなぁ。偏頭痛といって薬を飲む場面はあったものの倒れる直前まで性生活は営めたわけだし、一緒に住みたいと伝えたばかりだったし、持病の急変だったのかな。病を隠しながら迫る死を予感し残していかなければならない愛する人にはまた執筆してほしい、孤独にならないで欲しいと宮本くんを迎え入れたのではと想像します。レビュー書いてるだけでウルウルきます。残される方も辛いけど残す方も辛い。誰かに託したいよね。これは年を重ねるにつれ、大切な人が増えたり亡くしたりする度に実感します。フィクションだけどちょっとリアルで良い作品でした。
すごく良かったです。切ないんだけど、暖かくて涙が出ました。惹き込まれました。
初めて読む作家さんでした。なぜか涙がポロポロしました。
はぁ〜…しみじみじんわりくるお話。同性同士は婚姻関係が無いので相手の最後を看とることできないという実情が静か突き付けられたりしましたが、でも幸せだったのも事実で、この歳だからこそ良さの分かる作品だったと思います。
すごく素敵なお話でした。切なくてあったかい。
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悲しくも美しい人、藤原くん。扉絵の次の挿画が泣かせる。藤原くんがピンクの儚い花びらになって、薔田先生のジャケットの衿にとまっているよ!薔田先生はうつ向いて愛しげに花びらを見て、宮本くんは花を見上げている。マスコさんって、描画がヘタなのかウマいのかわからん。そんで、よく考えると、薔田先生ってヘタレクズ。