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沁みる、沁みすぎる…これぞマスコ節。もう戻せない時の流れ。それでも人は生きていく。
ずっと気になってたのですがなかなかきっかけがなかったです。でも読めてよかったと思います。題名通り藤原くんは亡くなってるのですが三人それぞれの心理が想像できます。BL関係なく実写でも素敵だなと思える話だと思いました。他の話も読みたいと思える作家さんに出会えました。
登場人物は皆んな好きになれました。ただ、藤原を失った薔田が宮本と関係を持つようになるのに、躊躇というか、葛藤というか、そんな感情が垣間見えたらな、という気がして。行間を読めということかもですが、宮本の思いを知ってからあっという間にそうなっていくのがどうも自分的には腑に落ちなかったのです。あと、藤原の家族に拒絶されてるのに、形見分けでパソコン?もらうかなーなんて、小さな事が気になっちゃいました。
吉池先生はほとんどの作品がギャグ系ですが、本作品は真面目にシリアスです。が、さすが吉池先生は物語に引き込むのが上手いです!涙腺緩んで泣きました…。絵柄でレンタル迷っている人もいるかもしれませんが、吉池先生は個人的にオススメしたい作家さんの1人です!何故だか魅力的でエロも何故だかドエロいんです(笑)とりあえず全作品読んで欲しい!
個人的に吉池さんはコメディって印象なんですけど、この作品は違います。(題名からしてそうですけど)そのままだとしんみりしちゃう内容も、吉池さんにかかると所々クスッとなって、読みやすいです。途中ちょっと泣きそうになりながらも、良い読後感だと思いました。吉池さんの作品を昨日今日で読み漁ったんですけど、個人的にこれが一番好きかも知れません。
タイトル通りのストーリーです。生前のお話、その後のお話、一冊の中に含まれており内容は充実しています。ドラマになってもいいんじゃないかと思うくらいストーリーが濃いです。
久しぶりに読み返しました。登場人物それぞれが、自分が好きな人のことを思いやって寄り添う。そんな愛の巡る話で、とても切なくなります。この作家さんはエロもお得意ですが、ありきたりなBLではないので オススメです。
タイトルからして絶対ハマるだろうことと、重そうで浮上出来なくなったらどうしよ、という不安から避けてたんですが、ついに我慢出来ず手を出してしまいました。やっぱり泣けました。分かってたことでも、分かってるからこそ、藤原の言葉や仕草がすごく切なくて見てられなくなります。ドスランプになって腐ってた薔田に人生の素晴らしさを教えたのが藤原なら、もう一度立ち向かう力をくれたのが宮田だったのかな。藤原の願い、みたいなのも感じ取れます。二人を出会わせたのも藤原だしね。藤原の見たかった薔田の姿を生きてる内は見せてはあげられなかったけど、ちゃんと願いが叶って良かったなーと思います。
ちょっと題名にどきどきしながら買った作品ですが、思った以上に切なかったです。藤原先生を愛する薔田先生も、宮本くんに支えられ立ち上がる薔田先生も大好きです。
悲しみと切なさと温かさが流れるように腑に落ちる作品でした。作家が1度筆を折った後に「文章の書き方を忘れる」というのは個人的にとても共感できる要素なのですが、薔田さんの復活にあたっては、藤原さんの死は必要な経緯だったのだなと感じます。そしてただ喪うだけでなく、宮本君の熱意があってこそ書き始め、リハビリを経ていく流れが本当に刺さる。文章書きって、書く意欲があっても書くものが見つからない、書き方が分からなくなるというスランプが本当にキツいので。こういう表現は嫌う人もいそうですが、薔田さんは、藤原さんを喪うことで「書く事を辞めた理由」も失ったのだと思います。
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沁みる、沁みすぎる…これぞマスコ節。もう戻せない時の流れ。それでも人は生きていく。