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ゆる〜いテンポで進む中に、いくえみさん特有のパンチが効いていて面白いです。
いくえみ作品はいつも一回読んだだけではこんな本です、と語れない。生さぬ仲の家族に引き取られた聞分けのイイ子。でもちゃんとおじいとおばあに愛されてたから根が真っすぐで。でも思うところはある訳で。少しづつ思うところを言えるようになったけど頼るのは一癖ある他人の男なのがいくえみさんらしいです。だらしなくて色気のある謎めいた不器用な男の人を描くのがホントに上手いなと。台詞とか擬音とかの節回しが天才的で。血の繋がりとか家族とか愛情とか、切りたくても切れないことを考えさせられました。欠損家庭でも紋きりで不幸にしないところも好きなところ。自分のルーツを知ってからのれもんが読んでみたいです。ここで終わるのか、という最後が大人な作品。
切ない。それぞれの生き方がキツイけど美しい。いくえみさんの描く幼児はキャッキャしてめっちゃかわいいのに謎に泣ける。
長谷川博己に許可とったほうが良いんじゃないかっていうくらいそっくりなキーパーソンが出てきます。お話は重いような深いような恋愛とも違うような、なんとも言えないいくえみワールドです。
ここで終わりかと物足りなさを感じる気がするけど、そこがいいのかなと思います。
「海街diary」と設定が少し似ています。ややこしい絆で結ばれた「家族」が一つ屋根の下。ただこちらの作品は人間をより人間らしく、悪意や欲や策略を交えて描いています。人間関係は少しずつ解れていきつつ、謎も解き明かされつつ。巻数は少ないながらも凝縮された物語です。
いくえみ綾の作品は昔から大好きで、ほとんど読んでいます。この作品も、淡々としていながら感情の動きがよく分かるし、子どものれもんがゆっくりと大人になっていく過程がとても瑞々しくて好きです。姉の林檎と杏も、母の胡桃も植木屋の泉も、みんな人間らしさがあって素敵です。この方の作品はどれも繊細な部分がしっかり描かれていて、なんだか小説を読んでいるような気持ちになります。言葉の選び方、会話のセンスなども好きです。
いくえみ綾は学生の頃に読みまくりました。絵柄が変わってますが少し切ないところはあの頃のままでした。
人間の内面をこれほど細やかに描ける先生は天才です。幸せになる為に進んでいくキャラクター。深い余韻が残る作品です。
いくえみ綾さんらしい作品。フワッと軽いやりとりや雰囲気の中にズシッとくるセリフや感情の変化に切なくなるような。とてと面白かったです。
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ゆる〜いテンポで進む中に、いくえみさん特有のパンチが効いていて面白いです。