レビュー一覧

サスペンス要素のかなり強い作品です。ハーレクインでは実在しない国が多いのに、リビアとはっきり描いているのは少しビックリしました。アメリカとリビアの実際の関係を考えればあり、ということでしょうか。アメリカのシール部隊とか、武器弾薬などもかなりリアルな感じです。そういう意味では絵は話にぴったりな感じです。目先を変えて読んでみましたが、やっぱりハーレクインはもうちょっとゴージャスか華やかなおとぎ話が好みかな。

何か秘密めいたイケメンの海軍シールズのゼインめちゃくちゃタイプそれだけでざーっとこのストーリーを読んでハラハラしながらも楽しめました。

体力も筋力もあるガチムチ系ヒーロー、 かっこいい！さらわれた主人公を救出してくれるというシチュエーションにも大変萌えます！ でも展開が、あまりに急で、あるシーンからすっと醒めました。下巻は読むか迷い中です。

最初はサスペンスかと思いましたが、ラブストーリーでもありました。

これは好き嫌いが分かれる作品だと思う、ハーレクインの中でも。個人的にあまり好みではなかったけど、ハラハラドキドキ系で続きが気になり読んでしまった。

いきなり誘拐されたり助けてもらったりとドンドン展開していくのでグイグイと引き込まれて楽しく読めました。絵も迫力あり良かったです。

「危険な駆け引き」「マッケンジーの娘」の関連作品。サスペンスものですね。マッケンジー家の長男で海軍シール部隊の少佐がヒーロー。ヒロインは大使の娘でテロリストに誘拐されてしまいます。ヒロインを助け出す任務を受けたヒーローは無事助けだしなんやかやあって結婚しますが、まだ事件は終っていなく・・・2巻で書かれたお話ですがテロというか国絡みで軍が出てきての銃撃戦などだと、短くはできないんでしょうけどちょっときついですね。

ヒーローはお金持ちとかではないけどシールズの精鋭。

ロマンティックミステリの部類。ヒーローの兄弟の話はないのかな？　ヒーローと兄弟に魅力があった。

海軍特殊部隊に所属しているヒーローがとても頼りになって素敵でした