レビュー一覧

中学生くらいの頃、この漫画を読んで、大人になったら、この漫画に出てくるようなお酒を飲みたいと思った記憶がよみがえりました。お酒の飲める年頃になり、初めてＢａｒで飲んだのがソルティ・ドッグ。この漫画で覚えたお酒でした。懐かしいなぁ。うんちくが多く、やっぱり古い漫画なので、好き嫌いがあると思います。でも、そういうのが嫌いじゃなければ、読んでほしい一冊です。

下戸なのでお酒は一切ダメなのですがこの漫画に出てくる色々なお酒が美味しそうで読んでるだけでこっちも飲んでいる気分になって楽しかったです。

最初にレモンハートを読んだのはいつの事だろう。30年以上前のように思う。Renta! の中をウロウロしていてヒョンな事からこの本にぶつかり懐かしくなって第1巻を試し読みしたら続きが読みたくなり堪らなくなって購入した。インターネットが無い時代にこれほどの蘊蓄（うんちく）を調べるのにどれだけの時間がかかったであろうか。蘊蓄の素晴らしさ、ストーリーの面白さに埋没できる素敵な作品です。第1巻第1話「幻の銘酒」で試し読みの次のページ、メガネさんの台詞『シーバースの水割りちょうだい』が秀逸です。　※ただこの話は表題と内容が合っていないようには思いますけどね。（汗）

これを読むと100%酒を飲んでしまう。そしてお酒に詳しくなり、酒の害って何ですか？と思ってしまう。

とても大人な雰囲気が伝わってきて、出てくる食事もとても美味しそうでした

子供の頃に良く読んでいた作品で、お酒に興味を持ったきっかけでもあります。今はお酒を飲んでも怒られない年にはなりました、そして今だからこそより一層興味深く面白く読めますね。

昔、全部揃えていたけれど部屋が狭くて捨ててしまって、でも読みたくなって再び購入。お酒とそれにまつわるストーリーを、様々な人間模様にのせて味わえる名作です。楽しい時も苦しい時もあっという間。懐かしく、何度も読み返したくなる味わい深い作品です。

いつ読んでも、古谷三敏氏の酒に対するウンチクの深さに感銘を受けます。初めて読んだのは、今からもう30年以上前のことだと記憶しています。この漫画を読んで、いろいろなお酒にチャレンジしてみました。なつかしい思い出です。

めちゃくちゃ酒に詳しくなれる作品です、大人向け。

当たり前ですが、沢山のお酒が出てくるので、こちらまで酔っぱらってしまいそうです。酒についての蘊蓄とか、心温まる話とか、のんびり読めて良かったです。