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マットの父親の根強い偏見と嫌悪感は決して珍しいものではなく、むしろジャレドの家族の理解の深さの方が稀有な存在かもしれません。それにしても、警官の同僚をバイクライドに招き、ジャレドの存在を認めさせることを試みるマットには感動しました。覚悟を決めたマットの潔さに比べ、すでにカミングアウトしていたジャレドがむしろ後ろ向きになってしまうあたり、閉鎖的な社会で生き延びるために身につけた心の鎧の厚さを感じました。是非。
恋愛小説のなかに、自己成長の話も入っている感じかな。
文句なしの★5つです。絵柄も素敵だし、ストーリーも、悩みはありつつ、良い方向に関係が進むお話は好きです。リバありですが、これもよかったです。
いつも自分が読んでる日本のBLとは全然違って現実感増し増しですが、これはこれで読み応えがあって面白かったです。海外ものではリバありきなのかと思うとちょっと悩みますが、そこまで違和感はなかったのでこれを機にあと何冊か読んでみたいと思いました。
M/Mはリバを一回挟む決まりでもあるのかってくらい、この流れではならんだろうと安心したタイミングで差し込まれることがあるので、ダメージ大きいです。地雷を思い切り踏んだ後にこちらのレビューで注意されているのを見ました。ゲイへの宗教的忌避感とかマッチョ的思考の呪縛は、地域によってはむしろ向こうの方が強いんじゃないかとM/M読むと感じます。腹括るまではかなりのモダモダでしたが、その後は突き抜けるように正々堂々となるのが良きでした。
小さな田舎町で起こるBLで、大きな事件もミステリーもないけど、めちゃくちゃ面白く一気読み。ストレートを自認するマット(警官)が恋に気づくまでの、心理描写がリアルで、ドキドキします。キスの描写とかボディタッチとか、そういう小さな所からもう好きになってるんだなーと思う。リバもありますが、わたしはリアルで自然なことかなと思いました。
小さな町でゲイとして生きる、とっても現実的な話で面白かった。家族や仕事、肯定や否定、お互いの問題、感情、ひとつひとつ丁寧に取り上げられていて、引き込まれました。
ストーリーが面白く、主人公二人の、お互いを受け入れるまでの葛藤がすごくいいです。マットがジャレドを好きだと自覚するきっかけになったコールへの嫉妬にキュンキュンがとまらなかったり、両想いになってからのラブラブっぷりにニヤニヤがとまらなかったり、ページをめくる指も止まりません。一気に読みました。
面白かったです。田舎の小さな町で暮らすゲイの状況がリアルに描かれていて、他のBL漫画や小説と違い現実的で、読出しから引き込まれました。同じ町を舞台にシリーズがあるそうなので、次も是非読もうと思います。
ジャレドの一人称で物語が進んでいくので、マットが男に、そしてジャレドへ惹かれることを頑なに否定して連絡を絶ったり逃げ続けたシーンは何とも言えないモヤっとした気分にもなったりしましたが、彼も必死に自分自身や父親、同僚、色んなものと闘っていたんだなと。マットの気持ちが明確になった後、男同士での付き合いに関してジャレドがリードしつつも、これまでの偏見や差別のトラウマから周囲にばれたくないと心の扉を閉ざしてしまって喧嘩するシーンは心が痛かったです。笑って怒って泣いて、考えて、向き合って、闘って、正直に生きた2人が幸せを手に入れられて良かったです。
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マットの父親の根強い偏見と嫌悪感は決して珍しいものではなく、むしろジャレドの家族の理解の深さの方が稀有な存在かもしれません。それにしても、警官の同僚をバイクライドに招き、ジャレドの存在を認めさせることを試みるマットには感動しました。覚悟を決めたマットの潔さに比べ、すでにカミングアウトしていたジャレドがむしろ後ろ向きになってしまうあたり、閉鎖的な社会で生き延びるために身につけた心の鎧の厚さを感じました。是非。