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書籍で持ってます。大好きです。潮のでーっかい器の中で気を許し切ってる計が、可愛くて可愛くて。きっと潮も同じ気持ちなんだろうなぁと思います。想いが通じ合って、初めての時にアレを出すって!爆笑しました!間男登場でお仕置きされちゃうシーンも笑えて、キュンもします。
3作読んだ上での評価です。実は、1冊目はかなり前に読んでいましたが、そこまで惹かれることなく、長いこと、続きは読んでいませんでした。私は、攻めが受けを溺愛していることが分かる攻め視点が読みたい派で、どちらかというと一穂さんは受け視点が多いので、1巻目では計はちょっと行き過ぎのツンデレに感じられ、そこまで好きになれず。でも今回2巻読んで、計かわいいな、この二人良いカップルなんだなって思い、3巻読んで、計めちゃくちゃカッコいいなって思いました。3巻が、ホント、ものすご〜く良かったです。3巻の攻め、ただのヘタレでしたが、もう、計が男前すぎました。もし私みたいに途中でやめてる方がいらしたら、是非3巻まで読んでいただきたいです。
さすがの筆力、そして後半のエロのシチュエーションがかなり………好みです先生!!一穂先生はエロのシチュエーションも毎回キャラクターにあった仕上がりなのがすごく好きです。BLにありがちなよくわからないけど激しい愛撫と喘ぎで意識を飛ばして終了とかじゃないんですよね。ちゃんとこのキャラクターたちならではのプレイというか、会話だったり、シチュエーションだったりするので、愛がこもってる感がすごくあって、良いなと思います。今回も拗らせ王子の計が変な方に拗らせて(笑)それごと愛しく思う潮の心境が伝わるというか、お互いいい影響を与えて、でも根本的には変わらないっていう関係がすごく良かったです。個人的には後半の当て馬後輩君に幸せになって欲しいかな(笑)スピンオフ期待~ッ
続刊まで2冊読みました。率直に、いいものを読んだなあ、というすっきりとした満足感でいっぱいになりました。BL小説というより、生きていく上で切っても切り離せない仕事というものに正面から向き合った人間を描いた、肉厚なストーリーだと感じました。それだけ、業界の描写もリアルだし、葛藤する姿に心が痛むし、成功すれば胸が熱くなる。単純に、仕事に立ち向かう主人公の計の姿が、物凄くカッコ良く見えました。だからこそ、より普段のダメダメな部分が引き立つし、潮に甘えきった姿がたまらなくかわいく映るのでしょう。潮は云わずもがな、計のベストパートナー。濡れ場もエロいし、ごく自然な流れで入ってきて、でも決して少なくないので満足です。読み物として、すごく魅力的な作品でした。オススメです!
はじめてBL小説を電子版で読みました。読もうと思ったきっかけは表紙。サンプルを読んで、この完璧な仮面がどうやって剥がされるのかが気になって続きを読みました。大正解!!計のがっちがちの鉄仮面の性格と、潮のまっすぐだけど柔らかくて大きい性格が、想い合うことで少しずつ成長していく胎動に似たものを感じました。細かい描写や設定も上手く書かれているので、無理なく世界観に入り込めました。エッチシーンもラブラブでよかったです!潮、これからも色々大変そうだけど(笑)じっくり愛を育んでほしいと思える2人でした。後輩もよかったです!挿絵もかわいくて、でも肉体がちゃんと男の人してて、それもとてもよかったです。大人かわいい!確かに!!たまらんですなぁ〜。
高評価につられて購入しましたが、計の性格の悪さにちょっと引いてしまい、あまり好きになれなかったです。潮も計のどこに惹かれたのか分からず。
心理描写がとにかく上手い作家さんです。でも雰囲気だけで読ませるのではなく、舞台になるテレビ業界についても詳細に書かれています。でも一番の魅力は登場人物!とにかくかわいい!犬系の可愛さではなく、猫系の可愛さ。エロもしっかり有りますが、セリフのテンポの良さと面白さで何回も読み返したくなる作品です。
テンポ良くお話が進み、人物同士の掛け合いが楽しい作品です。ただ恋愛面に関して言えば、人前では王子様キャラを貫こうとする二重人格の受けが、攻めには素を出すことが出来る、そんな自分を受け入れてもらえるという所に惹かれていったのは分かるのですが、攻めは何故受けのことを好きになったのか?と思ってしまう場面もあり...。というのも素の受けが攻めと初めて接触するシーン、完全に己の不注意から攻めに怪我をさせてしまったにも拘らず、持っていた弁当と自分の保身のことしか考えずに逃げようとするのです。せめて謝罪くらいは出来ないのか...受けの傍若無人キャラを強調する為なんだろうなとは思いつつも、これはちょっと人として如何なものか。攻めのことを好きになるにつれ出てくる可愛さや、ピンチを経験しての成長等、キャラに魅力はあるのですがこのシーンが尾を引き最後まで彼のことを好きにはなれませんでした。私はBLに癒しを求めて読んでいるのでこの評価になってしまいましたが、娯楽として、読み物として読むぶんには楽しかったです。
普段あまり小説は読まないのですが、テンポよく読みやすかったです。
「ふったらどしゃぶり」に衝撃を受けて、他の作品はどうなんだろうと思って選んだのがこれです。路線は違いますが、緊張感を書かせるとやっぱり上手いなぁ〜って思いました。ぎゅうっと締め付ける極寒の地から突然やって来る春の暖かさ。「あ〜やられたー。潮、にくいっにくすぎるっ」と。もう私のお気に入り場面となりました。このシリーズ2冊目もあるようなので入荷して欲しいな。主人公が鈍くて捻くれすぎているのが難ですが(笑)そこは潮くんに頑張ってもらいましょうか。
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書籍で持ってます。大好きです。潮のでーっかい器の中で気を許し切ってる計が、可愛くて可愛くて。きっと潮も同じ気持ちなんだろうなぁと思います。想いが通じ合って、初めての時にアレを出すって!爆笑しました!間男登場でお仕置きされちゃうシーンも笑えて、キュンもします。