レビュー一覧

見てよかったです。軍服 凌辱 その他スカトロっぽいシーンもありですが、全然嫌じゃなかったですね。だって愛だものっ愛がみえるんだものっ。戦時、何もかもが大変な時 皆生きるのに精一杯だけど その分エネルギーに満ちてる気がする。表題作もその他もとても美しいと思いました。稲荷屋様、どうか私の生きてる間に、薔薇の続きとか、他でもいいから本出してください。私も同じく土下座ー！

軍服ものの短編集です。だいたいオヤジ受けです。４つのうち２つが、シリアス、監禁、凌辱、暴力シーンありなので、←こういうのが苦手な方にはおススメしません。さいごにおなじみの、かわいい肉球編つきでした。戦時の極限状態にある攻めと受けのお話は、この作家さんのお得意ですね。外は危険がいっぱいで生きられないというのに飛びだそうとする受け、それを何としても守るために、憎まれてもかまわず翅をもぎ取るまでする攻めの狂愛っぷりは、大好きです。できれば長編が読みたかったので４つにしました。この漫画家さんの「百日の薔薇」で、辛い方にはおススメしないでおきます。さいごに、ああ、百日の薔薇の続きが読みたい……。読ませてください、土下座して待ってます。

　設定、絵は魅力的だし、力のある書き手だと思います。ただ、表面をなぞっただけの薄っぺらいストーリーになってしまっていると思います。　勿体ないな、という印象です。

舞台設定上暗めな内容ですが、よい意味でファンタジーも入っていますし、読後感も重すぎないです。何より、絵もノリもライトで可愛い肉球編が3本も入っていて楽しんで読めます。猫、犬の性についてのちょっとした知識も学べます。絵もきれいで読みやすいですし、軍服、年下攻め、監禁が好きな方におすすめです。

軍服といえば稲荷家さん。この作品集も軍服祭りです～表紙を見て20代後半～30代のCPと思いきや、アーリア人(金髪）＝妙齢のオジサマでした。オヤジ攻め、監禁、凌辱てんこ盛りですので、それが苦手な方はご注意を…稲荷家さんの軍服・ナチス作品は大好物なもののケモミミはちょっと苦手…ということでこの作品集も最後の肉球編はいりませーん（ー★）ところで「百日の薔薇」の続きはいったいいつ読めるのでしょうか…？首を長くして待ってます！

表題の作品は，相手への屈折した愛情表現ですよね？　読者が若干置いてけぼり食らうかもしれないので，もっと二人の関係を掘り下げていれば，エンディングのやさしさの意味が心に迫ってくるような気がした。言葉(描写)足らず故のもったいない作品だと感じました。途中，まったく関係のない話が2作品割り込んでいたのも興がそがれました。それでも不器用な愛の表現が痛々しく伝わってくる点を評価して☆4つで。

設定が好きで面白そうと期待してましたが、半分ギャグばっかり。。何を読まされてるんだ、私は？と謎な作品でした。

評価を下げてすみません。設定は悪くないのですが、愛の方向性が私には理解しがたい感じでした。また、せっかくなので表題作をもう少ししっかり読みたかったなぁ。と思います。

歪んだ形でしか、愛を表現できないもどかしさが、すごく伝わりました。

なんていうか凄い話でした。語彙力がないので上手く言えないのが残念です。この先生の作品が好きな方は借りることをオススメします。