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レビュー一覧

背徳の烙印 地中海の恋人

5点 5.0 3件
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  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2014-05-06
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    かつての婚約者との再会は、辛いことがキッカケの、ヒーローにとっては怒りを、ヒロインにとっては悲しみを伴うものでした。かつて、違う人物の浮気現場に二人が住んでいた家が使われ、その現場にたまたま帰宅したヒロインが、その現場を消し、部屋の片付けをしていたところにヒーローが帰宅したことで、ヒーローに誤解され、尻軽女として、ヒーローの家族からも糾弾され、ヒーローの弟と結婚していた実の姉すら、自分の家庭を守るためにヒロインに手を差し伸べることもなく、二人は別れヒロインはイギリスに帰国し、仕事を立ち上げ、今の仕事をするまでになった矢先の出来事でした。別れても好きな人でもあるヒーローへの気持ちとは裏腹に、姪の為にも結婚も視野に入れなければならないとして、ヒーローの側にいることで、再び傷付くことを怖れるヒロインと、自分を騙し、誰かれ構わずベッドに引き入れていたのではないかと疑心暗鬼に駆られ、ヒロインへの不信から別れたものの、再会して、未だに異性として意識させられ、側にいたくなる自分に呆れながらも、状況的にも必要に迫られ、再び二人がかつて住んでいた家で、その家で過ごす様に仕向けながらも、ヒロインを支えるヒーロー。死期迫るヒロインの姉の為、亡くなったヒーローの弟でもある義兄の為に病院に近く、パパラッチ対策の為にもその家で過ごすことを余儀なくされる二人の、ジレンマと欲望と、思い出と愛情が交差する状況を、二人の再会、同居、姉の死などを状況の変化と共に描いた作品です。姉の死のあとからのシーンは、切ない想いをするシーンが多く、ヒロインへの同情で、こちらまで哀しくなっていました。最後まで目の離せないお話に、一気に読んでいました。悪役とかはいませんが、もっと早くわかっていればよかったと、一抹の寂しさは残りましたが、絆とか信頼を描いた作品で、さすがって感じのお話でした(*^^*)