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好き嫌いあるかもしれません。エロさはいいと思うのですが、攻めと受けの思考が好きになれませんでした。
読んでいけば、この本のタイトルに納得、おもしろかったです。
登場人物を好きになれるかどうかが評価の分かれ目だと思います。私は攻めの事を全く好きになれませんでした。あと、切なさやすれ違いのはらはらとかそういうのは全くありません。濡れ場もありますが、もっと官能的な作品は他にもあるしなぁ…というのが正直な感想です。※以下ネタバレあります※レイプ、執着、薬、ペド、ストーカー…そんな話です。猟奇的なBLが読みたい人にはいいかもしれません。
ある程度読み進めれば大半の方は展開を予想できると思います。が、その時がいつ来るかいつ来るかでドキドキしました(笑) 切れ者なのにたった一人には脆い攻、私は嫌いじゃないです。
すごくすごく良かった。母親の愛を必死に求める悲しいほどに純粋な闇を持った攻めに執着される母性を持った受けとの物語。レイプの犯人の予想はついていて、ああこれ、もしかしたらバッドかなあとハラハラしましたが、ハピエンで良かったー!最後の攻め視点の話でなぜここまで攻めが病んでしまったのかわかります。飽きさせない展開に不自然じゃない濃厚なエロシーン、イラストもとってもエロ可愛くて、全てに置いて満足です。タイトルのMotherっていうのが、なるほどピッタリと思いました。攻めはまだ不安定になるかもしれないけど、受けは全て受け入れて愛してくれているし、二人ともずっと幸せに暮らしてほしいです。
執着攻め最高。受けをどん底まで落ちてる攻めが助けてあげるお話。真相が・・・って感じですが。犯人は大体わかりますが攻めの執着具合や、嫉妬深いところ大好きです。
いわゆる母親大好きなマザコンとは全然違いますが、悲しい生い立ち故に、ある意味マザーコンプレックスに陥ってしまった攻めが、受けを貶めていくストーリーです。でも、なんか消化不良。いくら天使のようとは言え、あくまでも男である受けに母親像を求めることや、その受けをなぜあんな目に合わせたのか、そんなことしなくても別な道は幾らでもあっただろうに、、、とモヤっとしました。受けもあんな目にあっといて、それでいいの?という感じでした。受けの優しさ?甘やかし?それを母性のように例えているのも気持ち悪かったです。
初めての作家さんです。攻めが病みすぎているけと、執着が好みでした。
さすがの花丸ブラックでした。エロかったし、門司先生のイラストがまた、すごかったです。攻めは病んでますが、受けが色々と納得できたようなので、私は読後感も悪くなかったです。
これこそ執着攻めというのかもしれない、と執着の意味を今一度考えさせられた作品です。攻めはとにかく受けのことが大好きなのですが、その執着が凄いです。しかも読み終えて『mother』という意味のタイトルがわかると、ちょっと攻めのことが気持ち悪く思えました。でも、ホラー小説をゾクゾク感が味わえたので面白かったです。門地かおりさんのイラストが良かったです。
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好き嫌いあるかもしれません。エロさはいいと思うのですが、攻めと受けの思考が好きになれませんでした。