レビュー一覧

好きな作家さんがいたので借りてみました。こういうのがアンソロジーですよねーって感じました。作家さんごとに涙の捉え方様々で面白かったです。良い企画でした

サンプルで見れる目次で分かるように、色んなタイプの涙の話が入っています。 (漫画8つに小説1つ。) 涙BLですが、悲しい切ない話ばかりではなく、明るく読めるものが多い印象です。個人的には好みの作品が多くて、満足でした！暮田マキネ先生の作品、泣きましたー。この作品は胸が締め付けられました。唯野先生じんわりきました。そしてko先生、面白い！これって続いてるんでしょうか…。是非続きを読みたいです！他にも、はとじ先生、あまれっと先生、眞先生…好きでした。エロ無し作品が多かったです。

yoshiさんがコミカライズした「lie cry like」の原作が読みたくて購入。こちらは涙がテーマのアンソロジーでしたのでコミックで読んだ最後の不穏感は私の予想どうりだったんでしょうね。コミック版はアレンジがあるもののほぼほぼ忠実に描かれていて、おまけページで少し救われるのであまりにめも切なすぎるお話は苦手という方はコミック版の方がいいかもです。

涙が好きでずっと気になっていたので、キャンペーンあってよかったです。読んだことあるものもいくつかありましたが、こうしてまとまるとまた違った雰囲気で楽しめます。特に「還らずの夏」は以前何かで読んだ時より素直に響きました。koさんのも良かった。涙のお話は基本どれも温かいですね～。

1話目と2話目は良かったけど3話目から涙BLの意味違う感じになってきて私が勝手に泣ける系だと勘違いしていたからだけどなんだかガッカリでした

涙といっても悲しみだけではないバリエーションがあったと思います。

血涙と共涙が好きです。短編だけどなかなか良くできてると思いました。

悲しかったり嬉しかったり、いろんな涙があって良かったです。

キャンペーンでレンタルしました。「還らずの夏」は読んだ事がありましたが、やはり涙でした。このアンソロには１番しっくりくる作品かな。これが最初の作品だったので他の作品がちょっと物足りなく感じちゃう所もありました。

心中BL同様キャンペーン中でほぼ半額だったのでレンタル。こちらの方が良かったです。ショートでもわかりやすいテーマだったのもあるかも。暮田先生のが一本目で勢いついた感じですね。空涙の話も良かったです。