レビュー一覧

爆笑はしないです。ふふっと微笑むくらいです。アホっぽい感じですが独創性があるコメディで、下手なギャグの寒さは全くないです。オチはだいたい同じところなのですが、場面展開が日本史や世界史の流れに沿っていて、植民地の開拓者と原住民の摩擦など軽すぎない内容を取り上げてみたり、なんだかアホらしさの中にシリアスさが混じっていて、飽きません。期限付きレンタルで読み、無期限アップグレードする程ではないなと思いましたが、読んでみて良かったかなと思います。こういう独創性や味のある内容や絵柄が大好きです。

主人公の侍であるヤマトが、いかなる時も脱ヴァージンを狙いすぎて笑えます！侍として剣の腕はたつのに・・・ヤマトの願いはなかなか叶わない(笑)よくある侍の話にちょこちょこ笑いを挟むのを忘れない九州男児先生サイコーです！頑張ってネコ侍！

始終ボケまくってます！あんまり重い作品読みたくないときは、いいかも。

面白い。よくネタ思いつくなー。とか、サブタイの付け方とか笑う。鋼鉄の処女がどーなるのか気になる。

3巻完結(？)の1巻目。3巻の中では一番ギャグが濃いと思いますが、ずっとドタバタガチャガチャではないので程よく面白く読めます。次巻以降意外な展開を見せるので、3巻まとめてお試し下さい。安いし。

お願いですから一度読んでみてください、と勧めたくなるBLコメディです。好みでなかったらすみません。『課長の恋』から作家を知り、初めて読みましたが、この突き抜け感が私好きです。おそらく作者は頭が良く教養もある方なのだと感じます。斜め上というより斜め真上なわけのわからなさが好きです。

萌えはほぼ無いですがシリアスに走ることなく徹頭徹尾ギャグなので安心して楽しめます

こう言うサクッとした下ネタギャグマンガが大好きです！なんだかかんだいいながら主人公は純情～(*^_^*)万菊丸がいなかったらあの後、意外とあっさり捧げられたのでは(笑)呉越チン同舟たまりません♪うっかり電車のなかで購入して読んでしまったのでマスクの下でニヤついてました空いてて良かったです。

なんだこれ…から入ってはまってしまう作品だと思います。

ジワジワくる面白さです。この作家さんの作品を読む度に、好き度が増していっています。今回の作品は、三十路を目前に早くヴァージンを捨てたくて焦っている侍の物語です。仇討ちの助太刀がきっかけで一緒に旅に出ることになった稚児との、旅先での面白いエピソードが満載ですが、ギャグだけではなく、世の中を風刺するような表現などもサラッと織り込まれており、最後まで楽しく読むことができました。続きも2冊買ってあるので、読むのが楽しみです。