レビュー一覧

安定の遠藤淑子。絵が上手いとか下手だとかを既に超越している作品。

小さな突っ込みも見逃せない！相変わらずの姫にお目にかかれて光栄です。当時は王族同士パタリロと共演したらどうなるんだろう？と思ってましたが、、、。１ヶ月に２回、私の楽しみがギュッ！と詰まっていた花ゆめのキラキラ時代でした。

笑った！、、、子供の頃より、今読んで、もっと笑いました！牛の名前も憶えてました！凛々しいぞ！笑　あの牛とのダンスシーン！ああ、素敵です！もっと続きが読みたい！35年ぶりに、続編如何でしょうか？姫の話し方、口調が大好き、ほんとツボです。思わずうつります。うむ。是非、エバンジェリン姫様に、お仕えしたいです！

子供の頃に大好きだったお話です。破天荒なお姫様と彼女を取り巻くお城の人々の日々のドタバタ劇。お姫様の肝が座っていて名言が出てきて爽快です。

このお姫様、めちゃくちゃなことやっているけど、自分の芯はしっかり持っていてブレていないのが好きですね。その無茶苦茶な周りを振り回すお姫様でもお乳母様には叶わないという・・・。

初出は昭和60年！！！35年前！！！今でも普通に面白い。声を出して笑ってしまう。子どもの頃から遠藤淑子さん好きだったけど、変わらず大好きな作家さん。結局姫とオーソンは結婚しないと回答するのも遠藤さん作品ぽくて、それはそれでよし。でもオーソン何気にスパダリだと思う。もったいない。そもそも姫に付いていける体力・精神力と守る武力があるのが素晴らしい。面白かった。

特に初期の絵柄はちょっと稚拙ですが、話の内容とキャラのブレなさが面白いです

コメディです。貧乏国の姫様の、世間なれと、ぶっ飛びぶりが楽しいです。若干ミステリー風なとことかあり。貧乏けじひく、周りの部下たちと、姫様の愛されぶりがほっこりするお話です。多分愛されてる。うん。

ドタバタギャグコメディです。登場人物みんな味があって好きです。少女漫画によくある恋愛要素がほぼないのも私には嬉しいところでした。

小さな国の赤字を乗り切るために王女と臣下達があれこれ考えるドタバタがよむとほっこりします。刺激的な描写や恋愛模様等は無いですがなぜか心が温まる感じです。