レビュー一覧

配信お待ちしておりました！大好きな作品です！颯斗(受)が一途で臆病で健気で泣き虫で…いっぱい傷ついています。もう切なくて愛しすぎます。過去に一方的に傷つけて別れた元カレを忘れられない颯斗に近づく飛鳥(攻)。元カレと寄りを戻したいという叶わない恋をしていた颯斗が、飛鳥と出会う事でまた叶わない恋をします。上巻には切なくて甘い書き下ろしが、下巻には颯斗の過去の後悔に絡んでくる話＋またまた甘い書き下ろしがあります！下巻の書き下ろしは、本編に入っていてもいい位の内容かと思いました。読めて良かった！受のなるべくしてなったような病み感も凄くいいです。

これ、あとからじわじわ来ます。最初読んだときは、受けが最初はツンデレだったのに、結構あっという間にちょっと女々しいかわいらしいキャラになってて、キャラブレ半端ないなぁって思いました。攻めもあんなに受けを憎んでたのに、切り替え早いし・・って思ったけど、なんとなく翌日も読みたくなって、結果面白かったです（笑）受けのキャラも、最初のツンデレが作ったキャラで、実はすごく一途で、尽くしちゃう系の男の子なんだってことが分かるし、こんなに一途に思われると、絆される気持ちも分かります。他の方も仰ってるように結構攻め受け共にヤンデレです。爽やかな感じではなく、かなり愛が重いので、軽く読みたい方は苦手かも？でも受けの自分の犯した罪のせいで、素直に好きといえない切なさや、攻めも許したいけど許せない切なさも泣けます。エロさも申し分ありません。1冊200ページ超えだし、2冊全て表題作なので、読み応えもありました。満足です！

ちょっと評価で期待しすぎたのかも。上巻でン～？とは思ったけど途中でやめるのもなんだか気持ち悪くて下巻を悩みつつ購入、後悔。好みの執着や病んでるカンジではなかったです。泣き虫は嫌いじゃないけど颯斗(受)の泣き虫っぷりはダメでした。ヤケとは言え後ろ守ってたら前の貞操どうでもいいの？とか、あんなに執着してた元彼への気持ちの切り替え早すぎ！とか、もう目的放棄？など自分ツッコミ多すぎて話に入り込めなかったです。せっかくページ数多いのに大事なトコ省かれてる感じ。分かってます好みですよね。でも上巻読んで少しでも疑問に思ったらGo backです。

受の泣き顔が大好物です。大変美味しい泣き顔でした。この作品、評価は本当に分かれると思います。それだけ突き抜けているんだと思います。キャラの振れ幅が。　そのキャラの振れ幅を、読み手が受け入れるか受け入れないかで、この作品の評価も割れるかもしれないですね…。　キャラが定まっていないのではなく、一喜一憂喜怒哀楽をトップギアでお見せするのが、この作品のテーマの一つだと私は思うので、見ていて大変楽しめました。これも一種のギャップ萌えでしょうか…受の怯える顔もたまらんです。精神ＳＭたまらんです。受攻そろってのヤンデレデレッぷりにニヤケ笑がとまりませんでした。　因みに、ストーリーに若干の説明不足はあると思いますが、そこは脳内妄想で補完出来ます！読み手の都合で好きに埋めて良いと思いますよ！てゆーかまさか、伏線じゃないでしょーね(笑)翼くん（受の弟）のスピンオフありますか？(笑)　　ところで、b-boy2015年１月号のカラダ開発編はじいこさんのコミックスに収録はあるんでしょうか。完結になってますけど普通に続刊出ても構いませんから。むしろ続刊お願いします。お願いします。

ヤンデレ最高です（笑）精神的なSMポイ感じがリアルに描かれてて表現が上手いなと思いました基本、真のMは好きな人以外にはキツイ性格ですが自分の決めたヒトならば身も心も尽くすそれがまさかBLで見れるとはw受けの絶望的な表情や泣き顔、ヤヴァイです（笑）攻めの鬼畜っぷりも地味に興奮します

主人公がギャップの一言では済まないぐらいに、ツンヤンデレの切り替わりが激しすぎてキャラが崩壊してるのが気になりました。飛鳥の方も、とある真意を持って近付いたにしては、主人公を好きになるのが早過ぎて正直ちょっと理解できませんでした。逆にそういう気になる点を除けば、攻めはイケメンでエロも多いし、元々ヤンデレ、ベタ甘なんかが好きなので、楽しく読めました！

皆様おっしゃるとおり２人して病んじゃってる。ただ設定が大学生同士で婚約してただの何だか時代にちぐはぐな部分が多々あって、ただの彼女じゃダメだったのか・・・と思いました。病んでる２人を描くために周りの設定が何だかなーと。もっと設定自体がぶっ飛んでたら良かったのかな。

面白かったんだと思います。攻のSぶりもかっこよかったです。ただ、本当にヤンデレなんですよね。受には良いところが特に見つけられないし、ヤンデレ感が強すぎて私には荷が重かったです。ただ、面白くないわけでは決してなく好みの問題です。

攻め受けともにちょっと病んじゃってる系の内容です。ヤンデレ好きなんで楽しく読ませてもらいました。しかし、受けが女々しすぎるというか、泣きすぎというか。ネタバレになっちゃいますが、良い年した青年男子が人の往来の多い道とか大学構内で声上げて泣いちゃうのってどうなの。そこにちょっと引いちゃいました。受けにもう少し男らしさがあれば文句なしの☆５つだったんですけどね。攻めの執着っぷりは好みだっただけに惜しい。

受攻共に、結構病んじゃってる感じですが、私は好きです。クールな受けかと思ったら、攻めのこと好きだと自覚したとたん、半端なくデレちゃうのは、可愛い通り越して病的です（笑）精神的に追い込まれちゃう受けが可哀想なところもあって、好き嫌いは分かれると思いますが、このページ数でチケット6枚は読み応えもあり、オススメです。