レビュー一覧

妄想云々の展開の進め方が、今まで読んだことがなく新鮮でした。主人公達にツッコム友人も割りと良い味を出していたと思います。ストーリーも途中まではワクワクして読んでいましたが、攻めがあまりにも優ワンコ過ぎて、もう一歩感が残りました。ネタバレになるかも・・スミマセン。受けが漢前でスタートしてますが、途中からは恋に悩むゆえにモヤモヤしているので、今度は攻めが漢前！といった形でいてくれていると、もっとスッキリしたかなと思いました。後半はツッコんでいた友人の話です。彼が同性と付き合うというのも意外で、さらに攻め受けが私の思っていたものと反対でした。これも残念でしたので、二つの話を合わせて３評価とさせてもらいました。

ほれやすいひとっていますけどね・・・ここまでとは。

作者買いです。表題作の妄想モードに入ったのを気付かずに、これ妄想だったと、後から気付いて楽しく読んでいました。攻めが長年真面目に受けを慎重すぎるくらいに、大切にしたのには胸キュンしました。もう一話の友人編は、後輩がストーカーを装って好きな相手を、不安にさせるやり方はちょっと納得出来ないですね。そこがー1です。

ちょいちょい入る妄想シーンがダレるとううかいらない感じだけどタイトルなので...仕方なし。でも5年も付き合って致してないのは正直どうなの？とびっくりでした。

殴られて恋に落ちるってドMって感じですが良かった。スピンオフもかなりいい。

主人公の性格設定、ありえないでしょ。とは思いますが、全体的に可愛いいお話でした。

妄想は梶くんだけでなく手塚くんがやってる分もあるのでけっこうな妄想数ですが、分かりにくくなく自然に読めます。一見チャラいキャラかと思いきや真面目で誠実な梶くん、良かったです。

表題作cpと、その友達の話。表題作、前半の高校生編は、梶くんベースの妄想で、梶くんペースのお話。後半は、大学卒業で就職してからの、5年後の設定で、手塚くんベースの妄想で、手塚くんペースの恋愛。面白かったー。作家さんがいなんですが、よくあるパターンや、どちらかと言うとドタバタしてて、ふんわりしたお話が多いと思うのですが、コレはサクッとズバッと。その友達の話の方は、梶くんの友達の中で、この人とを選ぶとは思わなかったなぁ。でも、題材的に彼なんだろうな。

ねねこさん、好きなのですが、これは疲れた…。タイトル通り、妄想が多過ぎて｢読む｣事がめんどくさい。どれが妄想で何処からリアルなのかわからなくなる。

サンプル読んで借りました代表作とカプでしたが、個人的には丸々代表作が良かった