レビュー一覧

素晴らしく素敵な作品です。 健気な受けと、不器用な攻めによるすれ違い、勘違いラブストーリーです(笑) 六青むつみ先生の容赦ない健気受け作品が大好きで、すっかり虜なんですが、ファンタジーが多いなか、現代ドラマときたものだから、どれどれ…と余り期待せずに購入したのですが、はい☆大当たり~＼(^o^)／☆ 健気受けのうじうじ感がたまんないです！ そういうのが苦手でしたら、ぜひ避けて下さいね(笑) もっと六青むつみ先生の作品がレンタで読みたいよ~＼(^o^)／☆

かなり前の作品ですが、お気に入りです。作者買いです。健気受けが読みたいなら多分外れはないでしょう。とにかくこの作者さんの描く受けが健気で不憫で涙と鼻水無しでは見られない(笑)何でここまで可哀想にするんだろう…(笑)そして健気な受けにひどい仕打ちをする身勝手な攻めが後で死ぬほどギャフン!となるところがスッキリします。基本ハッピーエンドなので最後は安心して読めますよー！健気な受けが虐げられて、それでも耐えてる姿が好きな人は是非おすすめですw

うーーーーん。受は過去のトラウマにすごく囚われていて、そのせいで自分に自信が持てないってのは分かりました。意固地なほどなのも、そういう性格と思えば、まぁいるかなと。ただ…攻の良さが分からない。１０年間も思い続けるほどか？そもそも二人とも言葉足りなさすぎじゃない？とか…。なんかすっきりしなくて残念でした。

大好きな作品で、何度も読み返してます。自分の魅力に気付いていない受けがもどかしく、健気でとってもかわいいです

不憫で健気な受け、のお話が好きで、色々と探して居たら見つけてしまいました(笑)！高校時代から攻めにずっと片思いしている受け。親友としてのポジションは確立されているものの、恋愛の対象としては見られて居ない辛さ。そして攻めはバイセクシャルなので、そもそもが恋愛対象外ではないという訳でもない寂しさ。恋愛対象にならないなら親友でいようと思って居た気持ちも、かつて攻めと付き合って居た従弟の出現で崩れて行きます。従弟との復縁を仄めかす攻めに、辛くなって一切の連絡を断ち、攻めの前から消えてしまいます。そこで初めて攻めは自分の気持ちを自覚し、必死で追いかけます。その辺りはすごく萌えます(笑)。攻めはズルいところもあって、自分は想いを曝け出さずに、受けに全てを告白させます。その辺の攻めは告白のさせ方がセコい！とも思うのですが(笑)、展開として必要なのでやむなしなのかもしれません。気持ちが通い合ってからの続編も入ってます。なかなか好みの展開なので、何度も読み返してしまう作品です。

剛志の振る舞いが気に入らない！あんな言い方や態度は煌が勘違い降るのは当たり前だと思う。そして、自分のしてきたことを棚にあげ瀬尾にはすごい焼きもちやいて都合良すぎ。瀬尾は瀬尾で言葉にとらわれすぎでイライラするし。結局煌のキャラが一番いやだったのに一番素直で正直者に思えました(笑)ハピエンですがなにかスッキリしない過去に今後もこの二人は誤解が多いだろうなと思いました。幸せならいいけれど(笑)

鈍感な攻め...全然魅力感じません。切なく描きたいんだろうなと思うシーンたくさんありますが、受けもぐずぐずもだもだとトラウマの呪縛から離れられなくて、イライラしました。

攻めが紳士で大人っぽい印象よりも、長年の受けへの拗らせ具合が尾を引き過ぎて右往左往している不器用攻めだと思います。健気受けだけど遠慮し過ぎて攻めに気持ちを見せなかったり突然消えてしまったり、周りは振り回されてしまうけどこの受けも不器用なんだよなぁと…そんな2人だから焦らされますが、面白かったです！