レビュー一覧

すばらしい作品です。前の方の記述にもありましたが、こういう作品をぜひドラマにすべきだと思います。ネットのバーナーででていてすごく気になってたのですが切なくて悲しくて…でも買ってよかったと思いました。

こんな児童福祉司はいません！児童相談所なんて税金泥棒です。みんな薄々知ってながら言い訳に家庭訪問するぐらいで何も手を打たないです。言い訳は我々には権限が無いです。しかし、どんな手段を使っても罰則規定がありません。私は医師ですが医師にも権限は無いが罰則規定が無いので違法ギリギリの手段で子供達を関係施設と一緒に保護していますが、この時児童福祉司や児童相談所は全く役に立たないです。皆作り事のマンガなんかで気持ち良くなって無いで現実をできるだけ考えて欲しい！

チケット7枚か～と少し買うのをためらいましたが、この作品は書籍は絶版になっているようなので購入しました。分かっているようで知らないことが多く、自分の周りにはいないし関係ないとさえ思っていた児童虐待の話。救いのない暗い話だったらいやだなと思ってサンプルを読むのも少しためらいましたが、読んでよかったです！400ページ近くありますが、長いとは感じずストーリーの進み方やコマ割りなど非常に読みやすくわかりやすいです。あっという間に引き込まれます。目を背けたくなるような虐待の話が続くのですが、児童福祉司の主人公をはじめいろいろな立場からの意見や考え方をもとに解決へ全力を尽くす姿に読んでる自分も一喜一憂し、児童が救われた時には自分が救ったかのような、自分が救われたかのような気持ちになりました。虐待をしてしまう人、黙認してしまう人、つい誰かのせいにしたくなる、人間のずるい部分も切なく描かれています。2巻目のチケット7枚を払うのにためらいはありませんでした^_^　オススメです。（でも48時間チケットがあればもっとたくさんの人に読んでもらえるのになーと思ったり（笑））

児童虐待というものを外側から、そして内側から描いた傑作。特に一巻の最後の話には号泣してしまいました。ぜひたくさんの方に見て頂きたいです。最近はテレビでどうでもよいドラマが多いのですが、こういうものこそドラマ化するべき。

7枚は高いので悩みましたが、読んで良かったです心をわしづかみされたような衝撃。子供の絵がリアルで、感情移入してしまい余計に涙が止まらなくなりました。しっかり取材勉強した内容を画力のある作家さんが形にした素晴らしい作品だと思うので、沢山の人に読んで欲しい、その為に時間制限販売もして欲しいと言う願いを込めて☆4つ

読んで涙がとまらなくなった。こわくて読みたくもなくなった。第一話のさよちゃんのお母さんは決して許される人ではないと思ったけどそれでも人の気持ちを感じることができるようになれたのならよかったと思う。紙の書籍でぜひほしいと思った。絵図等がきついので映像化はされなくていいがもっと多くの人に読まれるべき作品だと思いました。

バナーが何度も出て気になって読みましたが、涙が止まりませんでした。児童福祉に携わる人の教科書に、と言っても良いくらい。色んなケースが分かり易く描かれていて、加害者と被害者両方の気持ちや原因を深く掘り下げています。構成やキャラクター設定も素晴らしいです。涙だけではなく、クスリと笑わせるコマやセリフも多く、緩急自在な構成により感情移入させられます。

たくさんの人に読んでほしいです。とにかく読んでほしいです。

子供のお昼寝中に読破しました。どのお話も読むのが辛くて堪りませんでした。思い出しても涙が止まりません。私もたくさんの方に読んで頂きたいと強く思います。特に子育てに迷っておられる方に強く強くオススメしたい作品です。こんな事が実際にあり、しかもそれは氷山の一角だなんて思いたくありませんが現実はなんとも残酷です。私も子供を持つまでは虐待など考えられないと思っておりました。実親の様にはなるまい、一線を越えてしまった人間などケダモノでしかないと。しかし難しい時期の子育てに奮闘中の今は、その一線はどの人間にでも簡単に越えらる所にある気がしています。広い意味で多くの方々にとって、不毛な連鎖や悲惨な末路を終わらせる勇気や切っ掛けを与える作品ではないでしょうか。私は育児中の心の在り方、我が子への接し方を見つめる機会を頂きました。お昼寝から上がって駆け寄ってきた笑顔いっぱいの2歳の抱っこ星人を、涙でぐしゃぐしゃの顔で愛おしく抱きしめました。

サンプルで見てからずっと気になってた本です。実際に日常的に有りうるんですよね。社会的に問題にもなってますが隣近所の人たちの生活って見えない部分が多くて虐待に関しても見えてない・・・・虐待のない日になることを祈るばかりです。